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カテゴリ:北海道の山の幸
今年も今が「ラワンブキ」の収穫まっさかりです。 ![]() 「ラワンブキ」は、北海道にしか無く高さが3メートル近くになる日本一大きなフキです。 「ラワンブキ」の由来は道東・足寄(あしょろ)の螺湾地区で採れることから「ラワンブキ」と呼ばれています。 収穫時期は主に6月中旬で今が旬です。 普通のフキよりもカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富でに付けに向いています。 大きさは巨大ですがとても柔らかく美味しいのが特徴です。 北海道ではアイヌの伝説で「コロポックル」があり、なんでもアイヌが北海道の地に住む前から屋根をフキの葉で葺いた竪穴に住んでいたとあり、このラワンブキを持った雰囲気が小人のコロポックルに似ています。 ラワンブキを持った人は必ず葉を傘にして写真を撮りたがるのが不思議ですねぇ。 ラワンブキを確認する お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.22 06:09:24
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