土の家のお茶カフェ　ディンディー

前回に引き続き、アメリカ人のブレントさんご持参の
愛知県西尾市のお抹茶で
今度は私の友人たちを招いて、サンデーお茶会を実施しました♪




今日はなんと！チェンマイ在住の陶芸家ＴＡＫＵＪＩさん手作りのお抹茶カップが初のお目見え。
このゴツゴツした感触。お抹茶に丁度良いサイズ。温かみのある形、、、。



チェンマイではお抹茶用のお茶碗自体がどこにも売られていないだけに貴重なひと品です。それを、今回はＴＡＫＵＪＩさん、試作品ということで私に譲って下さいました。うれしい！（試作品といえど宝物にします！）



生まれて初めてお茶をたてる、土の家の建築デザイナーのターイさん。婚約者のプーさんと並んでお茶を飲む姿は、まるで三々九度のようでした

そして、今日のお茶菓子。



お茶菓子はあまり得意でないのでいつも迷う（困る）のですが、今回は前夜に自宅にあった日本の葛粉を練り、冷やして固めた後、シリアル系のグラノアをラム酒とブラウンシュガーで煮詰めたシロップを作ってかけてみました。なんかお茶菓子というより、洋菓子になっちゃいました、、、。
お味は？　元々甘いものが好きなタイ人には人気でしたが、お抹茶に添えるにはちょっとお粗末？だったような感じ、、、。

さらに追い討ちをかけて友人のＳＡＰちゃんが、新潟産の本格派小豆羊羹をご持参（！）だったので、圧倒的に降参してしまいましたとさ、、、。（涙）

今度、もっとちゃんとお茶菓子の研究をしときます。ハイ。

その翌日、このサンデーお茶会を場外見物していた西洋人のお客さんから、「次のティーセレモニーはいつ？」という問い合わせがありました。他にも、日本茶を好んで注文されるタイ人や西洋人のお客さんから、時々お抹茶を飲みたいというリクエストを頂いています。

チェンマイでは、こうしてお茶（や、日本の文化）に興味を持っている方がたくさんいるんですね。私も日本人の一員として恥ずかしくないよう少しずつ学んで、いずれは皆さんに伝えられるようになりたいなーと改めて思いました。

あくまで「マイペース」で、「たのしく」ね♪