”雨降りお月さん”
ジメジメした毎日です。九州地方は大雨で被害がないことを願っています。6月28日(日)孫の2歳のお誕生日を大ばあちゃんを交えて楽しみました。じいじは「腕白でも良い、人に愛される人になって!」と一言。その後ボランティアの本番があり、自由が丘近くの介護センターへ。雨でマンホールの上で滑りそうになり怖い怖い(*_*)今回は事情があり私は見学となりました。リーダーの指揮者もソウルで仕事が入り出られません。でも、われ等ボランティア楽団は皆さん色々の能力を持った方が多く、司会もなかなかウイットに富んで見学してる私をはじめ皆さんニコニコ顔になり演奏の始まるのを今か、今かと待っていました。演奏曲も童謡からハワイアン、そしてオペレッタのワルツと盛りだくさん!!今回の介護センターでは、お元気な方が多く皆さん一緒に歌える童謡などは大きな声が聞こえてきました。その中から「雨降りお月さん」野口雨情が作詞したこの歌は久し振りに聞きましたので、私も目頭が熱くなり、うるうるしました。この曲は大正14年に発表され作曲は中山晋平です。1. 雨降りお月さん 雲の陰 お嫁にゆくときゃ 誰とゆく 一人でから傘さしてゆくから傘ないときゃ誰とゆくシャラシャラ シャンシャン鈴つけたお馬にゆられて濡れてゆく2.いそがにゃお馬よ夜が明ける手綱の下からちょいと見たりゃお袖でお顔を隠してるお袖は濡れても干しゃ乾く雨降りお月さん雲の陰お馬に揺られて濡れてゆく何ともお嫁に行くには大変だったんですね。でも現代は婚活とかで、なかなかお嫁に行くのももらうのも大変なことに。昔の童謡はちっとも古さを感じないし私が年取った所為か心にグ~~と来るものがありました。どうぞ偶には声に出して歌って下さい。他にも、まだまだあります。十五夜お月さん・シャボン玉・証城寺の狸囃・青い目の人形あの町、この町・黄金虫・俵はゴロゴロ・七つの子・赤い靴古き歌 忘れし時の 特効薬