063703 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Scubaダイビング~『おっさんダイバーのサイト』 機材通販ご紹介

Scubaダイビング~『おっさんダイバーのサイト』 機材通販ご紹介

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Favorite Blog

令和6年 5月のお勧… rose115さん

けんぼ~ 樂展さん
*深 緑 さ ち*   … 深緑さちさん
緑石丘テニスクラブ… のり3545さん
一期一会 ―日々思う… Blue jetさん

Rakuten Card

2011年01月16日
XML
カテゴリ:海洋生物

こんばんはウィンク

YouTubeの映像をご覧になりましたか?ウィンク
ちょっと怖いですよねしょんぼりしかし、どのサメも冷静で、ダイバーを襲ったりしていないですねスマイルなぜ、こんなに多くのサメが集まっているのか、映像を見る限りでは分かりませんがびっくり

おっさんは、ダイビング中にサメと出会うことはありますが、襲われたことはありませんクールむしろ、サメは、おっさんより深い場所にいて、ダイバーを発見すると逃げて行きますよウィンクカメラ撮影するも、遠すぎてキレイな写真になりませんしょんぼり

でも、ちょっと生態が分からないのは、怖い・・・しょんぼり
血の臭いで興奮する、目を閉じたら攻撃態勢、鼻が敏感で触ると失神する・・・くらいの知識ですしょんぼり

そこで、


もし、サメに襲われたら! これを読めば、サメの恐怖がなくなる!

【送料無料】もし、サメに襲われたら!

という本を読むことにしましたウィンク

ダイビングのテキスト(PADI OWD)には、『水中生物が関わったケガのほとんどは、ダイバーの不注意が原因で、そのほとんどが軽症です』『ダイバーが、サメに襲われたという事件のほとんどは、スピア・フィッシングなどで、魚を捕っていたことに関係しています』と記述されていますクール

結論を先に言うと、サメは、水中生物を主食としていて、陸上生物を食べることは、稀であるということですウィンク

注意が必要なのは、

  1. ダイビング中に、モリなどで魚を突くようなことをしない。(魚の血が、サメを興奮させて、集めてしまう。腰などに付けた、獲物(魚、貝など)を狙ってサメが来る)
    ※ダイビングでは、水中で、海洋生物を採取することは原則禁止されている。採取するには、現地の漁業権が必要。女性の生理は、サメに影響なしとされている。

  2. 水面や、水中では、弱った魚に間違われないようにする
    ※サメを発見し、びっくりしてバタバタしていると、弱った魚と間違われる。サーファーが、サメに襲われるのは、サメの餌であるオットセーの動きに似ている為

  3. サメの動きが早くなったり、ダイバーの周りをまわり始めたら、その場で余り動かずに様子を見る。状況が変わらなかったら、出来るだけダイバーが集まってイクジットする
    ※ダイバーが集まることによって、サメに大きな生物であることを認識させる。根(岩礁)があれば、根を背にして様子を見ると、視野の範囲でサメの動きを確認出来る

  4. ダイバーから、サメを触ったり、刺激を与えない
    ※イントラが、洞窟内のネムリブカに近づいて威嚇されていた

適切に対応すれば、危険な状況になることは無いと言って良さそうですぽっ

それでは、何故サメが危険だと思われるのか?ですねしょんぼり
映画『ジョーズ』のイメージが残っていること、テレビで放送されるサメは、餌などで興奮している状態で撮影されていること、マスコミが過剰反応して報道することなどが原因のようですしょんぼり

日本に住んでいるシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)は、外国の同種よりも小さく、危険性は低いそうなのです大笑い多くのダイバーは、シュモクザメの大群を見るために、与那国島まで行くようですが、ダイバーが襲われた記録はないようですよぺろり最近は、海水浴場で、シュモクザメの目撃情報があっただけで、かなり報道が過熱していますねしょんぼりやはり、『ジョーズ』の恐怖イメージを利用した方が、注目を浴び、ビジネス的にも儲かるネタなのだそうですしょんぼり

サメは、繁殖力が低く、絶滅の危機にあるという問題があるそうですよしょんぼり海のギャングとして、食物連鎖の頂点に居るサメとしては、不思議に思えますねスマイル

おっさんの疑問は、血の臭いというけれど、水中で数百メートル以上の距離で、どのようにサメが獲物を見つけるのか?ぺろり

サメは、聴覚が良く発達しているようで、弱った魚の動きから、特定の周波数の信号を認識して発見するそうですクール

サメの餌付けツアーがあるそうで、Youtubeにも画像がありますびっくり賛否両論あるようですが、血に狂ったように動くサメは、近づきたくないですねしょんぼりサメが興奮して、観察しているダイバーへ体当たりすることもあり、慌てたダイバーの事故も発生しているようですびっくり

現代のダイビングでは、水中生物は触らずに、自然に居るままを観察するだけというルールを守る必要があるんだな!っと再認識した本でしたスマイル興味を持ったら、一度読んで見てはいかがでしょうかウィンク

↓ ↓ 面白かったら、クリックして応援してくださいウィンク




にほんブログ村 マリンスポーツブログ ダイビングへ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011年02月11日 03時44分06秒
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.