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カテゴリ:作業(お仕事)
以前、銘木団地と言われる大阪の摂津にある鳥飼銘木町に行く機会がありました。 ああ、ちなみに銘木とは・・・部屋の内装に使用される木材のことです。 言い換えれば、部屋のなかで、目に見える木材、それが杉、松、欅、樹種の如何を問わず、天然の美しさをもったものであれば、それはすべて銘木です。
事務所横に、銘木が並べてある大きな倉庫があります。
面白い木製品や、そこいらじゃお目に掛かれない様なすっげ~板なんかが色々置いてあるので、木材が大好きだという方なら見てるだけで本当に楽しいと思いますよ。
もちろん屋久杉の板なんかもあります。
「大阪府知事賞」を受賞した板がありました。 それってどんな賞なんだ?・・・木目が良いって事なんか?
例えば、「幅90センチ位の一枚板のテーブル板欲しいなぁ」なんて思ったとします。 普通に考えて90センチの板って事は、原木の直径が最低でも90センチ以上ある事になりますから、かなり大きなものになりますよね。 そこいらの材木屋さんではそう簡単には見つかりません・・・ただ、鳥飼銘木町だけは別です・・・お金さえあればですけど。 どの木材も値札が貼ってないので、値段が分からない・・・木柄大きなものばかりなので相当な値段なんだろうなぁ・・・ この板なんか見事な木目の一枚板でしたよ。 幅が1メートル以上ありましたよ。
いやぁ~、すげ~なぁ~!なんて思いながら歩いてたら、とんでもなくデカい板を見つけた! な、なんじゃこりゃあ~!! 最初、あまりにデカ過ぎて木材だと思っていなかった・・・ 幅は2メートル近くあり、長さは6M以上あったんじゃないかなぁ? 軽く1トン以上はあるだろうなぁ・・・重っ!
これはクソ重たいカリンの板です。 こちらもなかなかデカかったですよ! 厚みが200mm以上はありました。
しばらく見て回ってたら、おっちゃん達がゾロゾロと倉庫の外に集まり始めたので見に行ってみたら「競り」やってました。 「木材」と簡単にひとくくりにしちゃいがちですけど、本当に色々な種類がります。 見たことも無いような銘木も見れて結構楽しかったですよ。
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最終更新日
2011年11月24日 00時06分00秒
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