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2012年09月10日
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カテゴリ:大会コラム
 初めまして。DM静岡CSスタッフのLuminesです。
 ずいぶん遅れてしまいましたが、第1回静岡CSに参加された方はお疲れ様でした。今回参加されなかった方もスタッフの方々は2回目の開催を考えていますので、ぜひ次は参加してください。
 今回は第1回静岡CSに参加された92名のプレイヤーが、一体どのようなデッキを選択したか、またその中でどんなデッキが勝ちあがったかを考察してみましょう。

※文字数の関係で、前半後半の2部形式となっております。



■メタゲーム・ブレイクダウン

 [アーキタイプ集計表]

 各アーキタイプの定義は人によってまちまちです。特にNエクス系や超次元系は個性的なデッキも多く構成には幅がありますが、今回はわかりやすくまとめました。

 最も多いアーキタイプは《蛇手の親分ゴエモンキー!》を用いたビックマナ系のデッキ。次点で白黒緑、いわゆるネクラカラーの《復活の祈祷師ザビ・ミラ》デッキが多く。その次に黒緑の墓地進化を利用した速攻が続くといった感じです。
 《超電磁コスモ・ゼブ・Λ》や《至宝 オール・イエス》系のデッキは少なく、全体を見ればかなりコントロール寄りの環境だったといえます。

 次に予選ラウンドを2-1以上の成績で突破したデッキ群を見てみましょう。ゴエモンキーや白黒緑ザビ・ミラ、黒緑速攻は半数以上が予選落ちしていますが、白青黒のザビ・ミラデッキは4人中3人が予選を突破し、さらに優勝したデッキもここに属するので、今大会の勝ち組デッキだったともいえます。
 また、トップ8まで残れなかったものの、使用者のほとんどが予選を抜けている青黒緑の超次元主軸のデッキも見逃せません。

 さらに今回は、使用者が1人しかいないようなローグデッキの使い手のうち3人がトップ8に進出しています。
 これはこの環境にオリジナルデッキで挑戦できる隙がまだまだあるということでもありますね。メタゲームはまだまだ揺れ動きそうです。



■各アーキタイプ解説

 では、それぞれ主要なアーキタイプについて解説していきましょう。


【Nエクス系】

 《サイバー・N・ワールド》と《ボルバルザーク・エクス》が入っていることが特徴のビックマナデッキがここに属します。
 この2枚が入っていることと、大量のマナから動くこと以外に共通点のないデッキも多く、ゲームを決めるカードのチョイスは千差万別です。
この中でも特に注目なのは、使用者最多のゴエモンキー系と、2人しかいないにもかかわらず2人とも予選を抜けているランデス系のデッキでしょうか。


>ゴエモンキー
使用者:ユウキング 成績:4位(シード)

◇メインデッキ(40)
2 《霞み妖精ジャスミン》
1 《ダンディ・ナスオ》
1 《光牙忍ハヤブサマル》
3 《蛇手の親分ゴエモンキー!》
1 《賢察するエンシェント・ホーン》
3 《サイバー・N・ワールド》
1 《蒼狼の始祖アマテラス》
1 《龍仙ロマネスク》
2 《魔龍バベルギヌス》
1 《ボルバルザーク・エクス》
1 《復活の祈祷師ザビ・ミラ》
1 《永遠のリュウセイ・カイザー》
1 《超竜バジュラズテラ》
4 《フェアリー・ライフ》
4 《セブンス・タワー》
1 《レインボー・ストーン》
2 《スローリー・チェーン》
4 《ドンドン吸い込むナウ》
2 《フォーチュン・スロット》
2 《超次元ホワイトグリーン・ホール》
2 《超次元エナジー・ホール》

◇超次元ゾーン(8)
2 《勝利のプリンプリン/》
1 《アクア・アタック<BAGOOOON・パンツァー>/》
1 《勝利のリュウセイ・カイザー/》
4 《ヴォルグ・サンダー/》


>Nエクス(ランデス)
使用者:提督 成績:ベスト16(シード)

◇メインデッキ(40)
1 《シビレアシダケ》
4 《霞み妖精ジャスミン》
1 《光牙忍ハヤブサマル》
1 《蒼狼の始祖アマテラス》
3 《サイバー・N・ワールド》
2 《偽りの名 バザガジー・ラゴン》
1 《ボルバルザーク・エクス》
1 《超竜バジュラ》
4 《フェアリーライフ》
2 《父なる大地》
4 《ドンドン吸い込むナウ》
1 《温泉 湯あたり地獄》
4 《マナ・クライシス》
3 《超次元エナジー・ホール》
2 《超次元ムシャ・ホール》
1 《超次元ボルシャック・ホール》
3 《焦土と開拓の転変》
2 《超次元ガイアール・ホール》

◇超次元ゾーン(8)
1 《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>/》
1 《流星のフォーエバー・カイザー/》
1 《勝利のガイアール・カイザー/》
1 《勝利のリュウセイ・カイザー/》
1 《勝利のプリンプリン/》
1 《ブーストグレンオー/》
2 《時空の喧嘩屋キル/》


 このタイプのデッキは、基本パーツこそ似てるものの、ゲームを決める部分には各自いろいろなパターンが見られましたが、
 単に超次元や強力なカードを入れている構築よりも、はっきりとした明確なコンセプトやフィニッシャーを用意しているパターンの方が良い結果になっている印象がありました。



【ザビ・ミラ系】

 《復活の祈祷師ザビ・ミラ》から《ヴォルグ・サンダー》を何体も出してデッキ切れを狙うデッキですが、それまでのアプローチは大きく分けて3つあります。
 1つは白黒緑でマナ加速や《ハッスル・キャッスル》でドローしながら《ザビ・ミラ》までつなぐパターン。
 1つは白青黒でハンデス等の妨害を絡めつつ《ザビ・ミラ》でゲームを決めるパターン。
そしてもう1つ、同じ白青黒ながらも、《ロードリエス》からブロッカーを並べて守備に徹するパターン。
 数こそNエクス系の半分ほどしかいなかったものの、予選突破率は高く、さらに優勝、準優勝とワン・ツーフィニッシュを決めています。


>白黒緑ザビ・ミラ
使用者:桃姫(同盟長PG) 成績:準優勝(シード)

◇メインデッキ(40)
3 《黙示賢者ソルハバキ》
3 《霞み妖精ジャスミン》
1 《光牙忍ハヤブサマル》
2 《青銅の鎧》
2 《解体人形ジェニー》
4 《希望の親衛隊ファンク》
2 《光牙王機ゼロカゲ》
2 《復活の祈祷師ザビ・ミラ》
4 《フェアリー・ライフ》
3 《リーフストーム・トラップ》
1 《天使と悪魔の墳墓》
3 《超次元ミカド・ホール》
2 《ロスト・ソウル》
4 《超次元ガード・ホール》
4 《ハッスル・キャッスル》

◇超次元ゾーン(8)
4 《ヴォルグ・サンダー/》
1 《勝利のガイアール・カイザー/》
1 《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/》
1 《時空の封殺ディアスZ/》
1 《時空の支配者ディアボロスZ/》


>白青黒ザビ・ミラ
使用者:夢現 成績:優勝

◇メインデッキ(40)
4 《特攻人形ジェニー》
3 《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》
1 《光牙忍ハヤブサマル》
1 《王機聖者ミル・アーマ》
3 《セブ・コアクマン》
2 《パクリオ》
1 《ミスター・アクア》
2 《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》
2 《復活の祈祷師ザビ・ミラ》
1 《スパイラル・ゲート》
1 《ザ・ストロング・スパイラル》
3 《ゴースト・タッチ》
3 《エナジー・ライト》
2 《アンラッキーダーツ》
1 《魂と記憶の盾》
2 《天使と悪魔の墳墓》
4 《超次元ミカド・ホール》
4 《超次元リバイヴ・ホール》

◇超次元ゾーン(8)
1 《時空の霊魔シュヴァル/》
4 《ヴォルグ・サンダー/》
1 《勝利のガイアール・カイザー/》
1 《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/》
1 《時空の封殺ディアスZ/》


>白青黒ハイドロザビ・ミラ
使用者:らこ 成績:ベスト32

◇メインデッキ(40)
3 《光陣の使徒ムルムル》
3 《巡霊者ウェビウス》
4 《墓守の鐘ベルリン》
1 《光牙忍ハヤブサマル》
4 《停滞の影タイム・トリッパー》
4 《パクリオ》
3 《希望の親衛隊ファンク》
4 《知識の精霊ロードリエス》
3 《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》
3 《復活の祈祷師ザビ・ミラ》
4 《エナジーライト》
1 《スパイラル・ゲート》
2 《ザ・ストロング・スパイラル》
1 《魂と記憶の盾》

◇超次元ゾーン(8)
4 《ヴォルグ・サンダー/》
2 《時空の霊魔シュヴァル/》
1 《超時空ストーム G・XX/》
1 《勝利のプリンプリン/》

※一般的な名称としてこのタイプには“ハイドロ”ザビ・ミラとしておきますが、今回使用された2つのデッキにはどちらも《ハイドロ・ハリケーン》は入っていませんでした。



【超次元系】

 各種超次元ホールからサイキック・クリーチャーを並べる、超次元グッドスタッフ的なデッキがこちらに属しています。
 カラーリングはいろいろありますが、青黒緑が予選突破率の高さから比較的安定しているみたいですね。
 それ以外にも白黒緑や黒緑などもいますが、白や赤が絡むのはややマイナーな感じです。


>黒緑超次元
使用者:マイキー 成績:ベスト8

◇メインデッキ(40)
4 《霞み妖精ジャスミン》
1 《光牙忍ハヤブサマル》
4 《解体人形ジェニー》
2 《躍動するジオ・ホーン》
4 《希望の親衛隊ファンク》
2 《威牙忍ヤミノザンジ》
1 《次元流の豪力》
4 《フェアリー・ライフ》
3 《父なる大地》
3 《超次元ミカド・ホール》
4 《超次元バイス・ホール》
4 《超次元フェアリー・ホール》
4 《地獄門デス・ゲート》

◇超次元ゾーン(8)

1 《勝利のリュウセイ・カイザー/》
3 《時空の喧嘩屋キル/》
1 《タイタンの大地ジオ・ザ・マン/》
1 《時空の戦猫シンカイヤヌス/》
1 《勝利のガイアール・カイザー/》
1 《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/》


>白青黒超次元
使用者:ガリレオ 成績:ベスト8

◇メインデッキ(40)
1 《天雷の導士アヴァラルド公》
1 《光牙忍ハヤブサマル》
2 《魔光王機デ・バウラ伯》
3 《超次元シャイニー・ホール》
1 《超次元ドラヴィタ・ホール》
3 《アクア・サーファー》
1 《スパイラル・ゲート》
3 《シークレット・クロックタワー》
3 《コアクアンのおつかい》
4 《ゴースト・タッチ》
2 《拷問ロスト・マインド》
1 《超次元リバイヴ・ホール》
3 《超次元ミカド・ホール》
4 《超次元バイス・ホール》
1 《ローズ・キャッスル》
4 《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》
1 《王機聖者ミル・アーマ》
1 《魂と記憶の盾》
1 《天使と悪魔の墳墓》

◇超次元ゾーン(8)
1 《時空の英雄アンタッチャブル/》
1 《時空の喧嘩屋キル/》
1 《時空の戦猫シンカイヤヌス/》
1 《時空の雷龍チャクラ/》
1 《時空の賢者ランブル/》
1 《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/》
1 《勝利のガイアール・カイザー/》
1 《超時空ストームG・XX/》


>青黒緑超次元
使用者:てつ 成績:ベスト16

◇メインデッキ(40)
4 《霞み妖精ジャスミン》
3 《スベンガリィ・クロウラー》
3 《希望の親衛隊ファンク》
4 《アクア・サーファー》
2 《クラッシャー・ベア子姫》
4 《フェアリー・ライフ》
1 《鼓動する石版》
1 《時空の庭園》
4 《父なる大地》
4 《超次元エナジー・ホール》
4 《超次元ミカド・ホール》
4 《超次元バイス・ホール》
2 《デーモン・ハンド》

◇超次元ゾーン(8)
2 《時空の喧嘩屋キル/》
2 《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/》
1 《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>/》
1 《勝利のガイアール・カイザー/》
1 《勝利のリュウセイ・カイザー/》
1 《時空の封殺ディアスZ/》



後半へつづく





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最終更新日  2012年09月11日 01時12分54秒
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