カテゴリ:ひとりごと
みぞれが降っています。
今年は春が道に迷っているようです。 きのうは父の命日でした。 父が亡くなって30年・・・ でもなぜか、父と過した18年間の方が長く感じます。 私が5、6歳の頃だったでしょうか。 父に赤カナリアがほしいとおねだりしました しばらくして、父が白い小鳥を買ってきてくれました。 「大きくなったら赤くなるんだよ。」 毎日、鳥類図鑑を見ていた私は その小鳥が十姉妹だということは、すぐわかりました。 なんで?赤カナリアって言ったのに・・・(ココロの声) 大人になって、その理由はわかりましたが \ 同じ頃、父が子犬をもらってきました。 ジャングル大帝が大好きだった私は、レオと名前をつけました。 が・・・母は犬がものすごく苦手だったのです。 危ないからと言って、私にも触らせてくれませんでした。 ある日、知らないおじさんが来て母と話しをしていました。 おじさんは、いい犬だと言って、レオを抱き、 そのまま連れていってしまいました。 今になって思うと父は母に相談もせず、レオをもらってきたんでしょう。 その後、学校の帰りに毎日レオを探しました。 もちろん見つかりませんでした。 小学生の通学路ですからね。 もしも父が生きていたら、ワンズをかわいがってくれたんだろうなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|