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まず、こちらを。
何というか、「小出というのは下品で学が無い」と言う感想しかないですね。 一つ一つ突っ込んでみましょうか。 >朝鮮を徹底的にバッシングし、トランプさんにはこびへつらって、彼の言いなりに膨大な武器を購入した。 近年、韓国に対して厳しいのは当然なわけでして。 ・朴槿恵政権と米国を介して締結した慰安婦合意の反古 日韓間の懸案であった慰安婦問題に関して、『米国の仲介を得て』合意に至り問題解決になったのですが、それを反故にするような行為をされては日本は当然のこと、米国も韓国に対して厳しい姿勢にならざるを得ないわけでして。 ・所謂ホワイト国として必要な戦略物資の使用量等の報告の不実施 所謂戦略物資は半導体製造に欠かせないそうですが、同時に核兵器開発等にも利用できる代物だそうで。それ故、その輸出に関しても制限があるとのこと。当時の韓国は所謂ホワイト国(確か事後でもいいので使用料等の報告をすることを条件に、輸出を可とする)で報告の義務があったのですが、それを怠ったとなれば日本としても所謂ホワイト国から除外して「その他の国と同様、必要量を申請してください」となるのは当然と言えましょう。 ・韓国艦船による、自衛隊機への火器管制レーダー照射 これ、簡単に言えば「相手に銃口を向け、トリガーに指をかけた状態」ですので、一つ間違えれば冗談抜きで戦争になりかねない。抗議も当然なんですよ。 ・日韓基本条約(国交正常化条約)破棄になりかねない徴用工判決 国交正常化条約の破棄は断交そのものですので、よほどの酷使様でもない限り「断交にならないよう条約を守れ」となりましょう。 日本の言っているのは「法を守れ、ルールを守れ、戦争になりかねない愚行は止めろ」でしか無いのですが、これが「朝鮮バッシング」になるあたり、この駄文を書いた小出には順法精神が全く無いのでしょう。 トランプ云々に至っては「購入タイミングがたまたまトランプ政権であっただけで、購入自体はオバマ政権時点で決めている」とのこと。また、軍事については私も明るくはないですが、話では「スペックベースで言えば、自衛隊は対ロシアで航空優勢を取るのは難しく、中国に至っては劣勢を強いられる」だったはず。 WW2で言えば、かつて無敵を誇った零戦(実際、第二次上海事変から始まる日中戦争序盤では文字通りの無敵でした)とて米国が新型戦闘機を出してくると徐々に劣勢になっていった事実があります。「あくのにっぽんはちゅうごくをしんりゃくして さいごはあめりかにせいばいされたのでした まる」程度の知識であっても「零戦神話とその凋落」くらいは知っていそうなものですがね。 >森友学園、加計学園、桜を観る会、アベノマスク・・・彼とその取り巻きの利権集団で、国民のカネを、あたかも自分のカネでもあるかのように使い放題にした。 森友学園問題で未だ騒いでいる馬鹿どもにおいて、「NHKが開示した改ざん前後の比較文書(※リンク先の下部にあります)」を用いて、改ざん前の公文書からアベガーをやっているのは全く聞かないのですよね。 まあ、改ざん前の文書を読むと「安倍夫妻は文字通り無関係」と発覚するので出来なくて当然ですが、それが果たして知性のある行動かと言われると、間違いなく違うと断言できますね。 桜を見る会についても、少なくとも説明に不備が無い(簿記3級程度の知識があれば理解できる代物ですよ)以上は、説明に無理があることを証明できる新証拠が出てこない限り、その説明を受け入れるしかない。 まあ、小出といえば反原発で有名で、同じく有名な渡辺満久でしたか、あれも北電の調査結果を全く受け入れず「地形がこうだから活断層があるのだムキー」と騒いでいたそうなので、【都合の悪い情報は全く受け付けないのは反原発の傾向】なのやもしれません。 >悪行についての責任を取らせることができないまま彼が殺されてしまったことをむしろ残念に思う。 この一文を見て思いましたよ。小出という無能は「アベが評価されて悔しい悔しい。名誉を奪ってから殺したかった。それができなくて悔しい悔しい。」と騒いでいるだけだと。 前述の「朝鮮を徹底的に~」に対するツッコミの時点で「小出というのは新聞等のニュースも全く見ていない、折角報道機関が開示してくれた情報も調べようとしない無能なのだな」となりますし、その上でのこの一文ですからね。下品としか言いようがない。 この時点で小出の駄文を読むのはきついのですが、さらにこれ >国民、特に若い人たちを貧困に落とし、政治に関して考える力すら奪った。 『いじめられると気持ちがいいという変態の集団みたいな人たちがあれこれ騒ぐことによって、結局左翼が嫌われ、自民党の単独政権が続く。総選挙のたび、新聞は保革逆転を待望するような、或いは今にも保革逆転が成りそうなことを書き立てるけど、結果は常に自民党の勝利で終わってます。これを以て、新聞記者諸君は、国民に対する自分らの啓蒙が未だ未だ足りないとか、色々嘆きの種にするかも知れないけど、もしそう考えるなら、安物エリートの安手の思い上がりというもんです。日本のサイレント・マジョリティはそんなに馬鹿じゃないですよ。』 『「泣く泣くもいい方を取る形見分け」いう川柳がありますけど、みな自民党がええ思うて票入れてるんやないですよ。野党に碌なんがないから、あんなもんに政権渡したらどうなるか分かってるから、泣く泣く自民党に入れてるだけです』 1986年初版の本から抜粋しましたけど、2012年以降でも割と通用しそうですよね。そして、小出については文中の「新聞記者諸君」にさえ劣ることも。 今の若い子が選挙に行かないのは「自民党じゃ駄目だと思うが、野党は論外だ。入れる先が無いから行かない。」と推論できるわけでして。政治については相応に考えているわけでしょう。それに対して小出の駄文のごとき「政治について考えてない」と言われたらどう感じるか。 まあ、それでも相応の知識があって一聞の価値があるならまだしも、となるやもしれませんよ。ですが、私如きにすら『駄文』と断言される程度でしかないなら一聞の価値すら無い。小出の駄文は無能の思い上がりでしかないでしょう。 なお、今回の参院選の投票率は前回よりも上がったそうなので、多少なりとも受け皿ができたと言えましょうね。それがサヨクどもにとっては受け入れがたい結果(立件共産で8減なので、受け皿はこいつらでは無かった)だとしても。 これもきついですよね >民主主義の根幹は選挙だなどと言いながら、自分に都合のいい小選挙区制を敷き 選挙制度を小選挙区比例代表制に変えたのは小沢一郎らなんですが。当時の故安倍元総理は確かヒラ議員なはず。 ネットだと、「超時空太閤ヒデヨシ」があるそうでして。ちょっと調べてみたら「超時空総裁アベ」なるものもあるそうですね。しかしまあ、小出は確か ところで、反原発連中と言えば 某「原発事故が起きたらどうするか」 アベ「そんなことは起こらない」 を安全神話として非難するようですけど、これ 某「戦争が起きたらどうするか」 パヨ「9条があるから戦争は起こらない」 と全く同じなのですよね。安全神話を非難するなら己の所業も批判するのが筋ですし、また有事法制等には諸手を挙げて賛成すべきなんですよね。 結局のところ、論理性の欠落が原因なのでしょうけど、先の時系列を理解できないのもこれが原因なのでしょうね。 さて、リンク先のブログ主の感想についてはまあ、「反自民反安倍だから、それがあれば客観的と評する」でしかないので。 (2022/7/18取消線箇所を訂正) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
>小出は確か准教授だった時代があったはず
ないですよ。万年助教です。それ以上に上がるには論文書けないといけませんけど、コイツに論文書けるわけないですし、論文書くより反原発芸人の方が儲かったんでしょ。 (2022.07.17 09:18:47)
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