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名無し人の観察日記

2022.05.19
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テーマ:政治について
ラーメン屋の元祖争いってご存知ですか? 有名店のスタッフが音楽性、もといラーメンの作り方に対する考え方の違いから分裂して、どっちが元祖の味かって争う不毛なアレです。
 それに近い事を血で血を洗うレベルでやった事があるのに、なんか平和主義者面してる不思議な集団が限界おリベ様界隈には多数ありまして、今回取り上げるのもその一つです。

日中友好協会が真榊奉納に抗議
https://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/202205190000/

>日本中国友好協会は22日、岸田文雄首相が靖国神社の春季例大祭に真榊(まさかき)を奉納したことに抗議する井上久士会長名の声明を発表しました。

 井上会長だから「日中友好新聞」を発行してる方の日中友好協会ですね。
 日中友好協会と言う団体はややこしいことに二つありまして、発行している機関紙の名前で区別されています。元々はひとつの団体だったのですが、60年代に日本共産党の内ゲバが飛び火する形で団体内部で対立が発生し分裂。67年には共産党が組織的に人を動員して、善隣学生会館(中国人留学生の寮)を襲撃し、この党争に反発していた寮生(中国人)などに暴力を加えるというとんでもない事件を起こしています。
 そのため中国政府からは「ニセ日中」と呼ばれ、長く絶縁状態にあったのがこの「日中友好新聞」の方です。
 
 これに対し「日本と中国」と言う機関誌を発行している方の日中友好協会は、今は日中友好新聞側と復縁していますが、こっちはこっちで親中を通り越したゴリゴリの媚中派だったのでまぁやべーやつらでして、今の代表が元中国大使の丹羽宇一郎氏だと聞けばお察しになる方も多いでしょう。
 文革の頃はその扱いを巡って内ゲバを起こし、分裂まではいかないものの内部で暴力を含む闘争を繰り広げています。最近はその頃の関係者がいなくなって、だいぶ党派性と左翼色は薄くなったそうですが、まぁ揃いも揃って限界おリベ様(当時はただの左翼)のフロム脳も裸足で逃げだす闘争性の高さを天下に知らしめた連中なのでした。

 という事で、抗議を出した連中のレベルがそういうものだという事を前提として、この先を見てみましょう。

>政教分離を定めた憲法に違反する行為であり、首相が侵略戦争を正当化し、『大東亜戦争聖戦論』の立場に立つことを表明するもの」だと批判

 はい、先日の日記に続いて今回も政教分離に対する理解の無さを剥き出しにしています。真榊を奉納する行為はそれが私費であれば違憲行為とはみなされません。少なくともそれすら違憲とする判例はありません。総理を含む政治家の宗教行為で違憲とされているのは「公費の支出」のみです。これは1997年の愛媛玉串料訴訟の最高裁判決で示されている判例です。
 もちろん岸田総理は私費で奉納しているので違憲ではありませんが、限界おリベ様は靖国神社は永遠に糾弾されるべき伏魔殿か何かだと思っているので、それに関わる事自体を違憲だと思っています。憲法のどこに触れるのかは彼らのお気持ち次第なので、根拠は問うだけ無駄です。私含め、まだコメント欄が開いていた時代に佐原さんに「違憲である根拠は?」と質問を投げつけた人は大勢いますが、答えがまともに帰って来たことはありませんでした。

 なお、現時点では靖国神社は戦争を賛美・肯定するような主張を掲げていませんし、そもそも祭神の性質と参拝者の祈りが相反する事すらあるのが神道の特徴なんですよね。例えば西郷隆盛が祀られている南洲神社がありますが、あれに参拝する事は西南戦争を肯定し、現日本政府の打倒を目指す事を誓約する行為だ、と主張したら、たぶん頭のおかしい人と扱われるのがオチでしょう。
 他にも疫病を司る牛頭天王を祀っているのに、疫病鎮めのご利益があるとされる八坂神社みたいな例もあります。神社への参拝はその神の教えを全面的に肯定する行為ではないんですが、それがわからないのは彼らが宗教に対して無知であり、同時に自分が信奉する権威者に従うことを当然と思っている自主性の無い連中だからしょう。

 という事で、佐原さんもたまには自分の頭で多少はものを考えるのかと思えば、権威者に首を垂れてその教えを全面的に受け入れる事しかできなくなっているので

>客観的な立場で考えれば、やはり首相が特定宗教の行事に関わりを持つことは批判されて当然であり、日中友好協会会長の「抗議」は正論である。

 まったくもって正論ではないこの主張に全面的に賛同する有様です。傍から見たらただのカルトですね。


>敗戦直後にGHQなどによって戦犯裁判が行なわれて、そこで有罪判決を受けて処刑された軍人を祀る神社に、現職の閣僚や国会議員が参拝するのは、東京裁判を否定するもの

 それ言い出したら、たぶん戦犯の名誉を回復した「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」(昭和28年)の時点で、旧連合軍がブチ切れて日本再占領を決定していたと思うんですよね。あるいはA級戦犯の重光葵や賀屋興宣が釈放されて政界復帰した時点でそうなっていたでしょう。
 東京裁判の正当性はともかく、裁判と言うのは判決が出て刑が執行され、それが終了した時点で清算済みとされるものであり、その後の元被告・受刑者を永久に犯罪者として扱う事はありません。それをやろうとしてる時点で、限界おリベ様の人権思想の進歩と発展に対する敵対者ぶりがよくわかります。こういう連中が平和主義や人権を掲げて

>国民は自覚する必要があると思います。

 などとウエメセでほざくの見ると、ヘソでクォーク・グルーオンプラズマが沸きますね。






Last updated  2022.05.19 11:36:45
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ナナシィ1190@ Re[1]:簡単に降伏ができるなら苦労はしない(05/04) ケルンコンサートさん  Twitterで見かけ…
ケルンコンサート@ Re:簡単に降伏ができるなら苦労はしない(05/04) 佐原さんの観察・批評活動、お疲れ様です…
ケルンコンサート@ Re:レベル1勇者様に檜の棒でシバかれるレベルの邪神(04/29) 初めてコメントいたします。 N詩さんとこ…
ナナシィ1190@ Re:駄目さ加減悪化し続けてるなぁ・・・・(03/30) Vossさんへ  鉱物資源さっぴいてもウク…

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