「もやしもん」が本気で気になる１５巻。あうあう、かわいいよお！

さてさて、ほぼ毎日本屋に立ち寄ってるくせに、昨日までのだめ１５巻が発売になってるなんて気付いてませんでした。注意力散漫すぎです。ギャボー。
という訳で、当然「マングースぬいぐるみ」もゲットできず。どっとはらい（←？）



ええっと、比較するのも意味無いんですが、花ゆめで連載してるテニス漫画「しゃにむにｇｏ」では主人公たちが壁にぶつかりまくってズドーン(￣_￣|||) ドヨ～ンとなってる一方で、テニプリといい、この「のだめ」といい、みんな能天気でとんとん拍子に話が進んでいくので、安心して力を抜いて読めるのがいいですね。
って、テニプリと一緒にするな？いや、でも、どっちも能天気じゃないですか？
え？やっぱダメ？（笑）

相変わらず、千秋ものだめもれっきとした恋人同士のくせに、雰囲気は長年つれそった熟年夫婦。
ちっともアハンな感じになりゃしねえ（笑）
いや、そこがこの漫画のいいとこなんですけどね。
あいかわらず、千秋の冷や汗がいかしてます。それでこそ千秋。苦労が似合うなあ。
15巻はのだめちゃんは活躍してましたが、千秋が指揮棒振ってなかったのがちょっち残念。この辺は次巻に期待しよう、そうしよう。

ところで、この１５巻、のだめがモーツァルトに関してスカ○ト、ス○トロ言ってますが、これってモーツァルトのの快活な性格を表すものと普通に受け止められているらしいですね。
快活な性格…………そうかあ？っていうか、それを「快活」の２文字ですませていいの？って気がものすごいしますが、まあいいか（←え？）
ちなみに、モーツァルトに興味がある方は「モーツァルトは子守唄を唄わない」っていうミステリがお勧めです。意外なモーツァルト像が拝めるぞ。ついでにおちゃめな楽聖も楽しめます。音楽好きで特にピアノを嗜んでる方だったらより一層楽しめるんじゃないかな。

で、モーツァルトのお茶目な一面と言えばスカト○ジーですが（もはや伏字の意味がねえ！）素敵なサイトを見つけたので、ご紹介。

【変なタイトルの曲】　

音楽に疎いので、偉大な音楽家だと敬遠 尊敬の念を抱いてた（←マジで？）あんな大御所こんな大御所が素敵なタイトルの曲をつくってました。

気になる曲名を抜粋。

　モーツァルト　　　「俺の尻をなめろ」「私は行ってしまうわ、でもどこへ？」
　ベートーヴェン　　「お願いです、変ホ長調の音階を書いてください」　
　　　　　　　 　　　「それはまっぴら、ごめんこうむる」
　Ｊ．シュトラウス２世　　「爆発ポルカ」「電磁気ポルカ」「鞭打ちポルカ」
　　　　　　　 　　　　　　「冗談ポルカ」「訴訟ポルカ」

うわあ、バカだ！バカばっかりだ！（爆笑）
クラシックって高尚なもんだっていう思い込みがかなり怪しくなってきました。なんか楽しい。

って、これ途中から「のだめ」の感想でもなんでもないですね。


まあいいか（笑)