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2007年12月26日
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超光速サスペンス

やばい!まずい!面白い!☆(≧▽≦)☆!……っていう頭の悪い感想しか思い浮かびません。
原作がかなり改変されてても結構平気な口なので(っていうか、映像化に対する期待のハードルがかなり低いとも言う)、
この感想も話半分くらいに読んだ方が吉かもしれません。



映画館にはこの3人にか残ってませんでした。チィッ、出遅れた!( ̄□ ̄;)!!

「眩暈を起こすのは君の生理機能であって階段に悪意はない」






「鈍器による犯行だと思われます!」の鈍器の資格が十分な分厚い原作(=「殴ったら人ひとりくらい余裕で殺せそう)がここまで見事な1本の映画になるとは思ってませんでした。

「換骨奪胎」の意味を始めて分かったような気がします。いやもうホント、「長い原作ものを映画化する時は期待するな」っていうのが私の座右の銘だったんですが、気持ちよく撤回させていただきます。

立派にエンターテイメント。前作とは比べ物にならないくらい

面白かったです。

映像的な怖さとおかしさ。
相反する二つの要素に、テンポのいい演出が加われば向かうところ敵なし。
加奈子と頼子、久保、雨宮、美間坂、寺田、増岡、鳥口、安寅……キャストを削ることなく、あの殺人的な長さの原作のエピソードをまとめあげ、一つの作品に仕立て上げる力技にはただただ感心しました。

日本であって日本じゃない。そんなイメージを補完。むしろ補強する上海ロケは京極堂シリーズの非現実的な世界観をうまく表現してたし、モブシーンも豪華。
猟奇的シーンも随所に入るかと思えば、京極堂、関口くん、榎木津さんの掛け合い漫才が楽しい。
視点の切り替えのスピード感がものっそツボ。2時間13分の長さを感じさせません。
原作読んでなくてもストーリーが理解できるかどうかは分かりませんが、少なくとも自分は、時系列はグチャグチャなのにも関わらず、すぅっとストーリーが頭に入りました。
入りすぎて怖いくらいに(笑)

原作のぶった切り方が気持ちよすぎて、キャラクター造形が原作とかなりかけ離れてる(木場さんは別)にも関わらず違和感はゼロ。

榎木津さんは真面目に人の話を聞くし、
関口くんはだらしないどころか、きちんとした格好してる上に姿勢がいいし、
何より衝撃的だったのは、

京極堂がチャップリンだったりフラメンコだったりイナバウアーだったりぶら下がってくるくる回ったりしてましたから!

かてて加えて、自分の考えにテンパって「まいったぞー…あいたっ!」って柱にぶつかって額を押さえる京極堂が見れるなんざ、お釈迦さまでも思うめぇ(笑)

と、文字で書くと散々な感じがしますが、全然、全く、違和感を感じるどころか、京極堂にこんな一面が!(っていうか「百器徒然袋」じゃかなり躁状態でしたが)と得した気分になれること請負です。
いやもう、堤京極堂、かっこよすぎる。

寺田兵衛との対決シーンは、ひたすら口を半開きでうっとり眺めるしかできない罠!
腹の底から出る声と、陰陽道のステップ、特有の長台詞。三つ巴の相乗効果で迫力は抜群でしたが、おまけとばかりにチャップリンステップやフラメンコまで披露してくれましたからね。
研究所シーンでのアクションシーン(?)も素晴らしかったですが、あのフラメンコには勝てません。
っていうか、他の何も勝てません(笑)

あれだけでも、見に行く価値はあるんじゃないかと。←「本気」と書いてマジ

地でやってるんじゃないかと思っちゃうくらいナルシシズム全開の黒木瞳やクドカンの意外なキャスティング等々、他にも見所は多々ありますが、印象的だったのはやっぱりラストシーン。
楽しそうな男に惹かれて、匣を覗き込む少年。

冬が終わって春が来て、また一人、久保が生まれたのかもしれない。

そんな寂寞とした不安を感じさせるシーンでした。


ちなみに、個人的にツボだったのは、早回ししてんのか?ってなくらい猛スピードの台詞回しと、「妖怪」を扱った映画にも関わらず「妖怪」が出てこなかったとこでした。
前作「姑獲鳥の夏」の安っぽい「姑獲鳥」にがっかりきてたので、また変な「魍魎」が出てきたらどうしよう、台無しだよ!と思ってただけに、妖怪小説の映画化にあたって、敢えて妖怪を映像化しないこだわりに乾杯です♪
あの箱(研究所)のセットの安っぽさは否定的な意見が多いようですが、B級映画好きには全然OKでした。むしろ、狙いどおり!グッジョブ!的な(笑)


と、褒めちぎってますが、難を言うなら、加奈子ちゃんがあんまみっしりじゃなかったので「匣の怖さ」が今ひとつだったことと、関口夫妻が普通に美男美女になってたこと、それより何より映画始まって
40~50分。

待っても待っても京極堂が出てきやがらねぇ!( ̄□ ̄;)!!

ってことくらい?
焦らしプレイにも程があります。
次回作は是非、出ずっぱりでお願いします。300円あげるから!(←安っ!( ̄□ ̄;)!!)

そんなわけで、すさまじい改変っぷりに原作絶対主義者の方には不評かもしれませんが、個人的にはお勧めのエンタメ映画です♪


耳に残る音楽だなぁと思ってたら、ツィターが使われてたんだそうです。

エンディングの「東京事変」といい、音楽もちょっと贅沢な感じでした♪





   
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銀魂アニメ感想書かなくていいっていう心の余裕で、ようやく映画感想が書けたってのは内緒(笑)





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最終更新日  2007年12月29日 18時53分53秒
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