今回が沢城不二子ちゃんと山寺とっつぁんの声をほぼ初めて聴いたんですが、結構いける！(￣‥￣)ﾌﾝｯ

っていうか、違和感ない！少なくとも、某めだかちゃんよりは！←禁句


ルパンが緑ジャケットだし、何より、小学生の頃、アニメのルパン（第二シリーズ、赤ジャケット）が好きで、モンキーパンチ先生の漫画に手をだして、あまりの大人描写にショックを受けたルパンがそこにいました。

ちなみに、同じ緑ジャケットでも、宮崎のお父さんの「カリオストロの城」は話としては面白いんですけど、あのルパンは「いい人」すぎて、やっぱりルパンじゃないんですよね。


っていうか、漫画版ルパンは小学生には刺激が強すぎました。だいたい、ルパンに限らず、モンキーパンチの作品自体がショックがでかすぎるっていうか、70年代の漫画をアニメのイメージひきずって読むとダメージが大きいです。

松本零士先生のガンフロンティアも、ハーロックが好きってだけで中学生が手を出すには１００万後年早すぎる大人描写がすげぇショックだった！（￣□￣；）！！



・・・・・・・・・って、あれ、何の話でしたっけ？


そうそう、まだまだいたいけな小中学生時分の私にとって、不特定多数の相手のあはんうふんだったり流血どばしゃーだったり性格がアレだったりな大人描写は刺激が強すぎていまだにちょっとトラウマになってるって話でした（笑）
燃える要素はあっても、萌える要素が皆無だし。←偏見、偏見。
（いたいけっていう割りには、少女漫画をろくに読まず、果敢に７０年代漫画（それも青年誌系）に手を出してるあたり、アグレッシブな子供だったなぁと思わないでもないですが、そこはそれ（笑））

ともかく、アニメの方は大人描写っつっても漫画ほどアレ（ドレだよ）なこともなく、まだルパンが普通にかっこよかったので、今さらながらクリカンすげぇ！こんなにルパンボイス上手かったっけ？Σ（//Д//）

に始まって、

「ルパンが食いつく餌は多ければ多いほどがいいだろう
　おめおめと餌に誘われてきた害虫を餌場ごと根こそぎ検挙する」

ルパンのためなら麻薬すら見過ごす、目的のためなら手段を選ばないオーラがバリバリなあたり、銭形のとっつぁんが原作同様、

悪かっこいいおっさんになってるぅぅぅぅ！o(>ﾛ<o) (o>ﾛ<)oﾊﾞﾀﾊﾞﾀo(>ﾛ<o) (o>ﾛ<)o

全然おっちょこちょいじゃないよ！全然マダオじゃないよ！マジでか！（￣□￣；）！！

ってことにドキドキしたり、不二子ちゃんのナイスバディっぷりにムラムラしっぱなしでした。
っつか、裸って、ここまでがっつり描写してもいいものなんですねー。アニ魂のゲロは金色のモザイクかけなきゃいけなくても、不二子ちゃんの胸は放送コード的にＯＫなのか。
勉強になるなぁ。((φ(．．。)ﾒﾓﾒﾓ ←ぇー


それにしても、

「俺をがっかりさせるなよぉ　峰不二子！」
「峰不二子か　全くいかれた女だぜ
　麻薬ごときでこんなやばい場所に単身乗り込み　人を殺すことも厭わない無軌道さ
　自らがどこまで落ちても構わないその自虐　悪くないねぇ」
「峰不二子　俺の退屈を殺してくれるとびきりのいい女
　次に会うときにゃ　お前を……」

っていう、ハードボイルド臭を全身の穴という穴から駄々漏れなこのかっこいいルパンが、回を重ねると

「ふぅぅぅぅじこちゃぁぁぁぁぁん」 とか言うようになるんでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・いや、ないかな。さすがにこのテイストでそれはないかな。
とは思うものの、ちょっと気になる（笑）