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群馬の母と電話をしていると、いきなり
「きゃあ、危ない、危ない!!!」 と、電話の向こうで母が叫びました。 「どうしたの?だいじょうぶ?」 母は受話器から耳を放してしまい、私の声も聞こえないみたい。 しばらくすると、 「今すごい地震が!」 って。 震度5だったみたい。 スグに電話を切り、と、言う事はこちらにも、スグに 地震が来るんだ! は!として、ウッドデッキで遊んでいるオチビ二人を屋根の瓦が落ちてこない場所にと思い、部屋に入れ、 布団をかぶせ、お義母さんの居るリビングに走り、電気が落ちて来ない場所に座っているイスを移動しバスタオルを頭にのせると、少し揺れて入るのに気がついた。テレビをつけるとやはり速報が流れていて、やはり新潟県はとても揺れた様子。 布団をかぶっているオチビ達は、二人で「コワイコワイ!」と潜ったまま、出て来ない。 二人で笑いながら、ゴソゴゾと布団の中でお話をしていたみたい。 群馬の母もその時揺れただけで、大丈夫だったみたい。 その後、新潟に実家のある友達のうちに電話をし、その友達のお母さんは大丈夫かどうか、心配で確認してみると,お母さんはすでにこちらに来ているんだそう。 そうだよね、一番それが心配ない。 お家自体は大丈夫だそうだが、何かあってからじゃ、遅いもの・・・ それでも、被災地に住む皆さんは今も大変な思いをしていらっしゃるわけで、 私も何かお役に立てればと、募金をしようと思っています。 テレビで土砂に生き埋めになってしまった母と子供二人の映像にも、日本中の人たちが固唾を飲んで見守っていましたね。どうか、命だけでもあってほしい。祈りました。 涙が出ました。 小さな子供が救助され 自然の怖さを誰もが味わったことでしょう。 早く元気になられますように。翌日お姉ちゃんも発見されましたが・・・胸が痛みます。 4日間暗くて狭くて痛い思いをしながら、身動きもとれず、助けてくれるかどうかも分からない状況で 絶望と恐怖を味わったでしょう。 私の子供達と重なって、自分だったら、と、思うととてつもなく恐怖がこみ上げてきます。 一日も早く、安心して暮らせますように。 私も今日は、地震に備えて、今まで、じいじ(義父)の布団の枕元においてあった タンスを、必死で一人で違う場所まで移動させました。 大きな地震があったら間違いなく、このタンスはじいじの頭の上に倒れてくると想定されましたから。 今まで、そんなに大きな地震はこないだろうと、 私が嫁に来る前から置いてあったそのタンスの位置を変えようとは、思いませんでしたが、 今では私も、この家族の一員ですから、 思ったら、私がやるしか、誰もしないので、一人で大きなおっもいタンスをズリズリ動かしちゃいましたよ! で、とりあえず前よりはいい感じになったんじゃないかな。 大事な人を守らなくては・・・ で、良く棚やタンスが倒れないようにする、ストッパーなるものを、ホームセンターに探しに出かけたのですが、 見当たりません。 家のキッチンにある食器棚。 大きな地震が来たら、思いっきり倒れてガラスまみれになってしまうこと間違いなし。 で、それをつけなくちゃ!とおもったのだけど・・・ ないんだよ。それが。 私が見てるところが悪いのかしら。 しばらくは、地震対策に目を向けて、我が家の安全強化、です。 皆さんも見直してみてくださいませ。 被災者の皆さん、応援しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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