|
カテゴリ:カテゴリ未分類
オーチン家御用達の、ベビーシッターさんが一対一で見てくれるベビールームというところにしめじを預けて、今日は、朝の10時半から16時までずっとしめじと離れていた。
実はこれは新記録。 今まで、朝から夕方までのセミナーに出ることは多々あれども、必ずお昼には「パイダッシュ」と称して、ベビールームにいそいそと走っていき、乳をがばっと出してしめじに飲んでもらい、その後あわただしくセミナーに戻っていく、というパターンだったから。 一緒にいると、しめじは一歳直前の今でもまだ、3~4時間おきにおっぱいを吸ってる。でも、ご飯は三食しっかり食べるし、私のおっぱい製造量も前より減ってきている気がしたので、長時間はなれてみるとどういう感じなのか、ちょっと実験してみたの。 年末に上京して、マドレボニータの集中講座に参加することにしたんだけど、その際は7時間以上おっぱいはあげられないから、どの程度おっぱいが張るものなのか、しめじのご機嫌はどの程度悪くなるのか、試しておきたかったのです。 で、結果は全然余裕という感じで、しめじは嬉しさのあまりサンバステップを踏みながら、ニコニコ顔で私を迎えてくれた。ちょっと寝て、それ以外はずーっとご機嫌だったとのこと。でも、私が抱っこすると、乳を思い出し、突如大泣き。ベビーカーで外に出たらすぐに機嫌直ったけど。(帰ってきて乳くわえて爆睡、今にいたる。風呂とディナーはどうするんだぁー) というわけで今日は一年ぶりに、ひとりでカフェをした。 女子高生やOLに混じって、一人でカフェラテ飲みながら手紙書いたりスケジュールチェックしたりして、すっごい変な気分だった。「ひとりでゆっくりお茶する時間もない」とかって子育て中の母がよく言うセリフだけど、別に作れば時間なんてできるんだなー思った。作るか作らないかはその人の趣味の問題だけであって。 リフレッシュの真の意味を理解したような気持ちにひたると同時に、子どもの成長の早さを感じた。手がかかる時期なんて、本当に一瞬なんだなあと思って、なんだか切なくもなった。乙女心は複雑なのね。 そして、まばゆいばかりの「変化」に富んだ子どもの毎日に参加させてもらっている私は、ほぼ一年ぶりに電話をかけてきた友達の、そのあまりの変わり映えのしなさに、なんだかくらくらしてしまった。濃度120%に凝縮された赤ちゃんの時間を共有できている今を、大切に楽しんでいこうとあらためて思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|