|
カテゴリ:盛岡の風景
「今年も半分終わってしまったのぅ」・・・毎年この時期になるとかように思うのは、私だけではないと思います。ただ、ここ2~3年の正月は半年後の自分の居場所をある程度予想できましたが、今年ばかりはまったくの予想外でした。
さて、その予想外であった南部藩士となって最初に訪れたのが盛岡八幡宮であったことは、4月10日の当店でしたためましたが、その前に訪れてみたかったのが本日ご覧いただく「大国神社」です。 大国神社は盛岡市南部、津志田地区の国道4号線沿いに建っています。津志田地区は奥州街道沿いであり、早くから町場(=市街地)化されていましたが、1810(文化7)年に盛岡藩11代藩主南部利敬が城下の遊郭をここに移し、歓楽街となりました。大国神社は同じ年に建てられ、大穴牟遅之命(おおなむちのみこと)を祀っています。 ![]() (実際に訪れたのは約2ヶ月後 -盛岡市津志田 H20.6.8-) 何故この神社を最初に訪れてみたかったのか?自分でもようわかりませんが、引っ越し前夜に投宿した津志田のビジネスホテルから新居へ向かう途中、最初に目に入った名所旧跡だったからかもしれません。第1印象に惹かれたのですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月01日 00時22分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[盛岡の風景] カテゴリの最新記事
|