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カテゴリ:盛岡の風景
夏の全国高校野球大会、全国各地で徐々に代表が決まりつつあります。高校生が自分より年下になってからは地元や母校の結果しか関心がありませんでしたが、今年は一寸した事から興味を持ち、岩手県営野球場まで観に行ってきました。
岩手県営野球場は市街地北部にあり、市街地からはひと山越えねば辿りつけません。軽い気持ちで自転車に跨ったのですが、上り坂の途中でギブアップ。球場到着時には息も絶え絶えでした。 四十路男が大汗を流して辿り着いた野球場は1960(昭和45)年に完成したもので、今年で38歳になります。ほぼ同じような年齢ですが、年を重ねてきたという風格を感じさせます。スタジアムではなく、正に「野球場」です。 観戦したのは準決勝第1試合の盛岡中央高校対水沢高校でしたが、地元高校の試合だからかかなり混んでいました。先日行われたプロ野球公式戦よりも入っているのではないでしょうか?あちこちで観客同士の挨拶が交わされるのが高校野球らしく感じられました。 (多くの観客が訪れた第1試合 -盛岡市三ツ割 H20.7.20-) 試合結果はご存知のとおり3-2で盛岡中央高校が勝ちましたが、熱戦であったにも関わらず試合時間は2時間を切っていました。選手のキビキビした動きはプロ野球には見られないものです。 試合が終わったので皆さん帰るかと思ったらさにあらず、第2試合の盛岡第一高校と盛岡大学付属高校も観ていく観客が多いようです。 (緊迫した試合でした -盛岡市三ツ割 H20.7.20-) ちなみに私の母校は初戦は元甲子園出場校に大勝でしたが、次の試合では大敗でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月22日 22時31分51秒
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