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カテゴリ:盛岡の風景
今朝の県都盛岡の最低気温は氷点下10度!私が盛岡市民になってから一番冷えた冬の朝でした。昨日に続いて真冬日となりましたが、そんな中お江戸から会社の重鎮が来盛し、寒い寒いを連呼していました。お別れしたのは午後7時過ぎ、今頃(午後10時)はお江戸の暖かさにホッとしていることでしょう。
今年も盛岡八幡宮のどんと祭の日を迎え、会社の正月飾り等を納めに行きました。昨年の1月15日は先勝でしたので午前中に行きました。今年の15日は赤口。いつ行っても同じであると思い午前中に行きましたが、八幡宮へ向かう道は昨年同様大渋滞で、事業場から数キロの距離に小1時間もかかりました。 ようやくたどり着いた八幡宮では、すでにうず高く積み上げられた正月飾り等に火がつけられており、炎が高く伸びていました。正月飾りや昨年お世話になったダルマ等を投げ入れ、本年の無病息災・商売繁盛をお祈りしました。氷点下の八幡宮でしたが、ここだけは熱いです。 今年はどんと祭に納めた後、本殿を参拝しましたが、一緒に言った先輩が「お賽銭は12の数字が良い」と言われました。12は干支の数であり全方位に対して吉だという説明でしたが、初めて聞いた話です。 境内には様々な屋台が軒を連ねています。昨年ここで食べた大判焼が美味しかったので、今年もいただきました。あちこちに出ている屋台の大判焼と何ら変わらないのでしょうが、「お祭り」の雰囲気が隠し味なのでしょう。 写真をもう1枚。どんと焼のアップですが、中央は我々の事業場を1年間見守ってくれたダルマです。彼は1年間の我々を見てどのように思い、そして炎の中にいるのでしょう? ダルマは黙して語らず、炎の中に消えていきました。 1年前のメニュー・・・「434)盛岡散歩 どんと焼」 2年前のメニュー・・・「149)山口県つまみ食い10 下松市(鷲頭寺)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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