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水中で毎時1.5シーベルト=1号機格納容器底1メートル―ロボット投入・福島原発
時事通信 3/19(日) 17:59配信 【以下転載】 東京電力は19日、福島第1原発で溶け落ちた核燃料(デブリ)がたまっているとみられる1号機格納容器底部の水中で、毎時1.5シーベルトの放射線量を測定したと発表した。 水中で比較的高い線量が確認されたが、東電はデブリの有無について「今回のデータでは明らかになっていない」と説明している。 東電によると、毎時1.5シーベルトの放射線量は18日に投入したロボットが作業用足場からつり下げた線量計によって測定。 測定場所は格納容器底部から1メートルの高さの水中で、同じ線量を人間が浴び続ければ、5時間弱で死亡するほどの値だった。 水は放射線を遮る性質があり、近くに高い線量を出す物が存在している可能性もあるが、原因は分かっていない。 東電が公表した写真では、水中にポンプのバルブとみられる物も写っていた。 格納容器底部に堆積物があるかどうかは不明で、今後周辺の放射線量などを測定し、デブリの有無を調べる。 【転載ここまで】 豊洲、再び高濃度有害物質=ベンゼン100倍、シアンも―小池氏、慎重に移転判断へ 時事通信 3/19(日) 12:50配信 【以下転載】 東京都は19日、豊洲市場(江東区)の地下水再調査で、環境基準の100倍に当たるベンゼンや同3.6倍のヒ素が検出されたと発表した。 不検出が基準のシアンも23地点中18地点で出た。 同日開かれた土壌汚染対策の専門家会議(座長・平田健正放送大学和歌山学習センター所長)に報告した。 基準の79倍のベンゼンが出た前回の第9回調査に続く高濃度の有害物質検出に、小池百合子知事は同日、都内で報道陣に「非常に重く受け止める」と表明。 その上で、専門家会議などの助言を得ながら、移転可否を慎重に判断する考えを示した。 同会議は調査結果について、地下水位を一定に保つ排水システムが昨年10月に本格稼働したことで、地下水の流れが変化し、局所的に残っていた有害物質が流出したことが主因と推測。 さらに調査を続ける方針を確認した。 会議後の記者会見で平田座長は「地上は大気の実測値を見ても安全。地下も対策をすれば(有害物質を)コントロールできると思う」と述べるとともに、4月に予定していた安全性検証報告の取りまとめが遅れるとの見通しを示した。 豊洲市場では2014年から地下水調査を実施。 昨年11~12月に行った9回目に有害物質の数値が跳ね上がったため、再調査を今年1~3月に行った。 9回目の結果について都は当初「暫定値」としていたが、専門家会議は今回、正式な結果と認定した。 都の採水指示が1~8回目と異なっていたが、いずれも作業内容などに問題はなく、これまで9回のすべての調査結果を有効と判断した。 【転載ここまで】 人が生きていく為の安全性に偽りが有ってはいけない筈 毎時1.5シーベルトの放射線量を人間が浴び続ければ、5時間弱で死亡・・と簡単に言われても・・・ 第三者の専門家機関が調査すればさらに色々な事が判明しそうで恐ろしい気がするが うちうちで隠蔽しながら発表される事が全く信じられない現状がある以上 しっかりとした調査をして貰わなければ 廃炉どころではないのでは・・・ 豊洲も調べれば調べるほど様々な悪条件が発覚・・・ 庶民は何を信じて生活していったらいいのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月19日 22時37分39秒
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