ずっと君を愛してた

大晦日と正月三が日を含め

我が家では（母がいた頃の話だけど）これを

「怒涛の4日間」と呼んでいた。


生活のサイクルは変わらないのに

やることが増える。

ただただ増える。


しかも「父との食事」というオマケつき。


よく「一人で食べる食事はおいしくない」というけれど

今年の元旦初の父との食事は

ごはんの味が全くしなかった。

まるで「砂を噛んでるよう」という表現がピッタリだなと

心の中で思いながら、相変わらず会話のない食事が進んだ。


いや、進まなかった。

食欲なんぞ出るはずないが、こんなもん。



ま、でも、とにかく「怒涛の4日間」が終わった。

終わったっ！！！！！



やったよ、お母さん。

今年も無事やり遂げたよ。

お母さんにはとても敵わないけど

あなたが愛してやまなかった娘は

あなたが憎みながらも愛した父と何とか暮らしてるよ。


安心してね・・・