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■二ヶ国語しか話せないという子供は珍しいですね...ビックリしましたか? ●ルクセンブルグのどんぐる教室HPより抜粋:
どんぐり問題の何よりもすばらしいところは、子どもの感情を潰すことなく、楽しみながら、納得しながら最高の思(視)考力を養うことが出来るということにあります。
これは何もテストでいい点が取れるとか有名な大学に入るとかそういった低次元なものを目的としていません。
どんぐり問題をする中で、自分の人生を自分の力でいかに楽しいものにするかということを学んでいくことが出来ます。
もはや哲学です。
人生とは、生きるとは何ぞやということを身をもって体験しているのです。
ところで、ルクセンブルクは世界でも珍しい多言語国家です。バイリンガルの(二ヶ国語しか話せないという)子供は珍しいですね。4〜5ヶ国語話す子供は普通にいます。
そんな中で思うのですが、いろいろな言語を話せるのは、話せないより便利であるけれども、
それまで。(話せます...それが何か?という程度のものなのです。)
子ども達には、便利な翻訳機ではなく、自分の力で人生を楽しくでき、洞察力があり、良く考え、自分の持ち味を上手に出せる人、人間的な判断が出来る人になって欲しいと思っています。
*糸山注:バイリンガルは、幼児・児童期の貴重な時間を使って「目指す」ものではないということです。必要なら、環境が複数言語でも話せるようにしてくれます。→日本では不要だから、通常話せないだけです。
◎幼児・児童期の「便利」ってのは非常に危険な(一生修正できない致命的なマイナスを与える)ことが多いのですよ。 ----------- *5歳までのどんぐり理論をこのページの作者・マガンニャ直子=ルクセンブルグのどんぐり教室運営がDVD化されています。→Amazon
<抜粋PDF:宿題変更例:お粗末3点セット→お見事3点セット> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月09日 09時37分32秒
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