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テーマ:最近観た映画。(39256)
またしても懲りずに巨大ヘビ映画を見てみた。
感想など。 ちょいネタバレあり。 パイソン PYTHON 2000 米 90min 監督:リチャード・クラバーグ 出演:キャスパー・ヴァン・ディーン、ロバート・イングランド <ストーリー> 巨大な蛇を運んでいた米軍の輸送機が墜落し、乗組員も蛇も行方不明となる。やがて墜落現場からほど近い田舎町で、失踪者と奇妙な死体の発見が連続し・・・。 ちょっと前に見た巨大蛇映画「キングコブラ」があまりに酷かったので、これもあまり期待してなかったんだけど・・・いや~、あれよりは面白かったな~。 パイソンの動きが素早くて滑らか。 背景から浮いて見えるけど、CG(SFX?)は思ってたより良かった。 登場人物は・・・主人公ジョンの行動がちょっとまずかった(兄貴のブライアンに迷惑かけてばかり)くらいで、みんな善い人ばっかだ。 最初「やなヤツだな」と思っていても、後になって良い面が見えてくる。 悪人がいない、珍しい映画だなぁ。 パイソンと戦った政府の精鋭部隊は・・・NSA?CIA? 極秘裏にカタをつけようとし、あっちゅー間に壊滅。 結果として田舎の一般人集団に丸投げとなり事態が明るみに。 踏んだり蹴ったりとはこのことですな。 政府の地下施設爆破にしても、メッキ工場での戦いにしても、リード線が外れた以外はあまりにも事がうまく行き過ぎだったな。 時速80キロで移動するパイソンから、体にバスタオル巻きつけただけの女の子が走って逃げ切るとは! こーゆーとこもやっぱB級w ラストは大団円なんだけど。 爆死した博士から託された小さいヘビはどうなったんだろ? あれもひょっとして巨大ヘビ・・・? ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 8, 2010 09:26:29 PM
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