自己中心的シネマ談
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物語の舞台は、他島海世界”アースシー” 西海域の果てに住む竜が 突如 人間界の東の海に現れ それと呼応するようにするかのように 世界では様々な異変が起こり始めた。 世界の均衡が崩れ 人々の頭が変になっていく。。 災いの源をつきとめる旅に出た 大賢人ハイタカ（真の名：ゲド）は、 心に闇を持つエンラッドの王子アレンと出会う。 少年は、父王を刺し国を捨てたのだった。。 今回のジブリの作品は、【指輪物語】や【ナルニア国物語】と 並び称されるファンタジー文学の傑作。 主人公 アレン ＝ 岡田准一（V６） ヒロイン テルー ＝ 手鳶 葵（新人・主題歌、挿入歌） ハイタカ ＝ 菅原文太 他にも田中裕子、小林薫、夏川結衣、香川照之、 内藤剛、倍賞美津子など とても豪華なキャスト。 少年アレンと大賢人ハイタカの旅を通して 「この時代をまっとうに生きる」ことの意味を 感じてください。 宮崎吾郎監督。。宮崎駿監督の長男だからか いきなりの大作は荷が重過ぎましたか？＾＾； 駿監督が、何度かダメ押ししたと聞いていますが、 もうひと押しできなかったものかと。。 どうもひねりが足らないというか 序盤から とても静かで 静か過ぎて 気を抜くと眠りそうでした。。 どうして駿監督自身が映画化しなかったんでしょうね？ ２０数年前から映画化したくて 原作者に打診してたらしいではないですか。。 一度断られたのに、【千と千尋の神隠し】で 米アカデミー賞長編アニメーション部門賞を 受賞して始めて原作者から打診があり 映画化に踏み切ったんﾃﾞｽよね？ 駿監督だったから打診してきたのではなかったのでしょうか？ それを息子に委ねたのは何故？ 駿監督だったら 違う【ゲド戦記】に なったように思うんですが。。 テルーの歌は、声が通ってよかったですねぇ～ 新人とは思えません。 思わず涙が出そうになりました。。 ハイタカの天敵の魔法使いは、まるで「ベラ」のようでした。 ＝＝ハヤク ニンゲンニ ナリタ～～～イ＝＝ なんちって。。＾＾； テルーは、「ハク」のようでした。 ハクに色をつけただけ？＾＾； ジブリがどうのこうのと言いたいわけじゃないんですが、 どうも今までのジブリの作品から アレコレかき集めたキャラが多いようで 吾郎監督が手がけた意味がないような気がしたのは 私だけでしょうか？ 公式HPはコチラ。。
【黒執事】 2014年01月24日
【かぐや姫の物語】ジブリ 2014年01月10日
【風立ちぬ】ジブリアニメ 2013年08月07日 コメント(4)
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