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レディース・ゴルフ1

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2005.06.20
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カテゴリ:NZのゴルフ
まさか、ほんとに、優勝するなんて。
NZの☆、マイケル・キャンベルがあのタイガーウッズを押さえて、優勝してしまいました。しかも、振り切って。

応援は、してました。もちろん、勝つといいな、と思ってましたよ。
でも、まさかあ。
有り得ないでしょう。と、思っていたのです。前日まで、グーセンも冷静、沈着で、隙がなかったし、コースもやたらむずかしそうだったし。

ところが、グーセンがまず、脱落。

他が、失敗を重ねてるうちに、キャンベルが浮上しましたね。
おっと、タイガーが出てきた。
ボギーと、バーディーを繰り返し、あれっと思ったらごぼう抜きで2位に浮上。

私は、やっぱりタイガーの試合は好きなんだな。
勝負に出るじゃない。
よく、「せっかくのコースの難を、飛距離ですっ飛ばすから面白くない。」
と、のたまうおじ様とか、いらっしゃって、なるほど、そういうものか。
ゴルフは、人との戦いではない。
敵は、コースだ。
とも、思うんだけど、タイガーが、例えば、今日。

鮮やかに、林を飛び越えてショートカットし、バーディーを取ったりすると、血沸き肉踊るのである。男は、度胸!!
って、拍手しちゃうのである。

ああ、その、タイガーが、追ってくる。
テレビの前で、私はドッキンドッキンであった。
マイケルも、かなり、緊張が見える。
時々、にこっと笑うけど、いつもの明るさはないんじゃない?当たり前か。

そういえば、アダム・スコットがいつぞやタイガーとデッドヒートした時、「タイガーがミラクルショットするのが恐かった。・・・」
と、言っていたっけ。

実際には、タイガーが先行してプレイしてる訳だけど、そして、他の競技と違って、ゴルフは一緒に回らない限り、相手を見なくて済むんだけど。
すごい、プレッシャーを感じた。
タイガーが、追ってくる。
こんなに恐いのか、タイガーを応援してる時とは違うんだ。
タイガーは、すごい、ゴルファーなんだ。

うーん、しかし、マイケルは、がんばったね。
今日は、ほんとに集中が切れなかった。
びっくりするようなバーディーも決まった。

NZ人は、自分達のことを、キーウィと呼ぶ。
もう一人のキーウィが、マイケルと抱き合って喜びました。
タイガーのキャディさん。
彼も、キーウィだったんだ。そういえば。

いい試合でした。涙・涙

さて、キャンベルの着ていた、NZのメーカー、カンタベリー。
本来は、ラグビーのラグシャツ屋さんです。
彼は、前の日は、ナイキだったのに、最終日は、カンタベリーを着てきましたね。
決心してたのね。人知れず。

カンタベリーは、彼自身と同じ、マオリの模様をモチーフにしています。
肩のところと、背中のマークは、マオリの戦士の模様。
白人がやって来るまで、マオリは、誇り高くこの島に君臨していました。
今も、大勢のマオリの人がNZに共存しています。

オーストラリアは、アボリジンとのトラブルが耐えないけれど、NZは、原住の人々(マオリ)との共存に成功した、世界で唯一の国と言われているそうな。
確かに、学校も、街も、違和感はありません。

マオリ語も、選択授業があるし、マオリテレビもあります。
マオリの人は、みな、体格がよく、目が大きい。
マイケルは、体格的にはマオリっぽくありません。でも、コメンテイターが、盛んに彼を、スピリチュアルなゴルファーだと、褒めていました。そんなところ、今日は、ありましたね。

カンタベリーは、日本でも買えます。下のURLから、ショップへどうぞ。HAKAとか、書いてあるのもあります。


カンタベリーのショップへ







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最終更新日  2005.06.20 17:33:11
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