2・・覚えるだけでなく、思い出すことに重点を多く
司法書士試験の合格の早道は、基本書を読み込むことだ。
が、本は漫然と読んでいては記憶に残らない。メリハリをつけた読み込みが大事だ。メリハリをつけた読み込みとは、覚えるための読み込みと思い出すための読み込みをわけて読むことだ。
要するに、本を読んだ後で、どんな文書だったか思い出すことが大事だ。白紙の紙を用意して、思い出した事を書き付けていく。箇条書きでよいので、覚えたことを、一旦本から離れて、書き付けながら、思い出していく。どうしても思い出せない所だけ本を読んで思い出す。この、思い出せないところを読んでいくということを繰り返せば、記憶が定着し、無駄な時間が省けることになると思う。
もうひとつ、感情と結びついた記憶は忘れられない、というのがある。これについては、また明日解説。
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