成年後見の話。
任意後見契約を締結するには、公正証書を作成しないといけない。事前に公証役場に行って、契約書の案を公証人にチェックしてもらう。その文案でOKがでれば、次は日程を調整して、委任者と受任者の双方が公証役場に赴く。そこで、本人確認と意思確認をして、契約書の内容を公証人が説明してくれる。その後で、お互いが署名捺印する。これで、手続きが終わる。
が、依頼者が入院している場合、公証人役場まで行けないこともある。そのような場合、公証人を車に乗せて病院まで連れて行くことになる。
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最終更新日
2005.01.15 22:14:37
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