成年後見事務をやりはじめてから
人間の「死」というものを深く考えるようになった。
人間は強い様で弱い。
ちょっと前に生きていた人が
あっけなく死んでしまう。
ある人が死ぬと、その人が今までどのような生き方をしてきたか、分かってしまう。
お金をたくさん残してもだれも葬式に出てこない。
さびしい生き方だ。
自分もそうなってしまうかもしれない。
いつ自分が死ぬかなんてだれにも分からない。
生きることが急に怖くなった。
有る人の死によって、自分の生を見つめた。
そんな一日だった。
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最終更新日
2006.10.01 21:53:02
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