帰ってきた！どらたきさんと異様な人々の“ぶろぐ”です

　シリーズ１０周年を迎えた平成仮面ライダーが次々と客演（？）して大好評放映中の仮面ライダーディケイドですが、ついに本日午前８時テレビ朝日系列にて放送分に、あの昭和シリーズ（正確には平成にも放映されているのですが…）仮面ライダーＢｌａｃｋ ＲＸがオリジナルキャストの倉田てつを氏を迎えて、２０年の年月を経て、ついに大復活されました～。


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　また、設定上では仮面ライダーＢｌａｃｋＲＸは仮面ライダーＢｌａｃｋが進化した姿であり、ストーリー的にも続編のため、ＢｌａｃｋＲＸとＢｌａｃｋの競演は本来なら絶対にありえないのですが、同一画面上に倉田てつを氏演じる二人の南光太郎が現れ変身すると言うイベントもあるようです。

　今回の復活出演には本当に大きな意味を持っているのです。

　まずは仮面ライダーＢｌａｃｋ ＲＸの主演だった倉田てつを氏自身が作品への思い入れから出演を承諾されていると言うことです。


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　仮面ライダーディケイドに客演した平成仮面ライダー９作品ですら主演オリジナルキャストは前作の仮面ライダーキバ／紅渡＜くれないわたる＞役で主演した瀬戸康史(セトコウジ)さんが辛うじて初回に出演したのみで、主役オリジナルキャストによる変身は、今回が初めてなのです。


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　再来週は同じ昭和シリーズの仮面ライダーアマゾン編らしいのですが、残念ながら現段階の情報ではオリジナルキャストは出演されていないらしいです。



仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

　そして、何よりも来月８日から公開予定の劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカーよりも一足先に平成ライダーと昭和ライダーの両シリーズの融合が行われたことは非常に意義深いことであり、仮面ライダー史におけるまさにエポックメイキングなのです。
　また、仮面ライダーＢｌａｃｋは原作者の故・石ノ森章太郎先生が最後に関わった仮面ライダーの漫画作品であるのです。
　本日の放送前後にはネットの特撮関連のサイトにてお祭り騒ぎになっているようですよ。

　特撮オタクのお祭りは、来週以降も当分の間続きます。