帰ってきた！どらたきさんと異様な人々の“ぶろぐ”です

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  フジＱへ。いざ、FUJIYAMA、ええじゃないか。パート２

  　「ＦＵＪＩＹＡＭＡ」乗りました。　当初の計画では私は逃げて、絶叫系コースター大好きッ女子高生の愛娘るんるんとその弟りおんちの二人を乗せてしまうはずだったのに。　入園しょっぱなから辛いなと思いつつも、必然的に順番は回ってきました。　ただひたすらに高度７０メートル以上まで上がり、乗客にこれから落ちていく恐怖を存分に味あわせた後、息する暇も与えないで落っこちたと思ったら一気に駆け上がる。　それを何度も繰り返し、お尻がずっと浮きっぱなし。　お尻が座席にくっ付いてない感じが、かなり長い間続くのです。　息子りおんちも絶叫とただ「ヤバイ～」の繰り返し。　私はただ両目を瞑って、ひたすらに固定バーにしがみついていました。　終わった瞬間、お尻がきちんと座席に着いていることを確認し、今生きていることに感謝しました。　最高部79m、最高速度130km/h、そして全長2,045m、所要時間3分36秒ですって。　腰が抜けるわけだ。　東京ドームシティアトラクションズのサンダードルフィンも怖いと思ったけど、それに負けずと劣らない恐怖を感じていました。　その後るんるんは絶叫コースター酔いしているりおんちを連れて勝手に、天空の回転ブランコ「鉄骨番長」に乗りに行ってしまいました～。　園内のモスバーガー富士急ハイランド店で値段設定高めなモスバーガーセットを食した後、るんるんとりおんちを待つ間、女房と観覧車に乗りに行きました。　観覧車の正式名称はシャイニング・フラワー。　数多いゴンドラの中に４台だけ透明ゴンドラがあって、順番待ちにまたかなり並ぶことになったけど、それに乗りました。　一周まわるのに１１分間、天井，足元，扉と上下左右360度絶景を楽しめました。　暑い中、愛車エスティマくん車中に愛犬馬鹿犬・蒼（そら）っちバカラッチョを待たしてあるので、家族交代で何度か車に戻っていますが、お昼を過ぎてお腹が満たされたのと深夜の強行運転のおかげで睡眠不足ということもあり、冷房を効かせて一休止することに。　そのうち、るんるんとりおんちもいくつかのアトラクションに乗って戻ってきました。　じばし、お昼寝タイム。　　　夕方になって絶叫系大好きッ女子高校生の愛娘るんるんと一緒に「ええじゃないか」に挑戦と言う野望を果たすべく、超親馬鹿パパである私は皆より一足先に起きて、順番取るため列に並びに。　このタイトルの字体から明らかにヤバそうでしょ。　本日中に何とか乗れるのは間違いありませんが、３時間待ち決定です。　そのうちるんるんも合流、一緒に並んでくれました。　かわいくてやさしいるんるんです。　だその一方で睡眠不足と乗り物酔いが祟り、りおんち完璧ダウンだそうです。　それで、結局乗りました。　やっぱり死にました。　総回転数１４回で世界一だそうです。　座席が前後方向に回転します。　ループして大宙返りします。　ひねりが入って回転します。（ＨＰアトラクション別解説より）　しかも足はブラブラなので床への踏ん張りもきかず、確実に恐怖は倍増していました。　途中で隣に座っているはずのるんるんの居場所がわからなくなり、「～るんちゃん、どこにいるの」と、叫んでしまいました。　父親としての面目を丸つぶれにしながらも、ようやく足を地面に着けることが出来ました。 　すっかり夜も更けて、女房とりおんちが「ええじゃないか」の出口まで迎えに来てくれていました。　　　そして我々は入場口近くのショップＦＵＪＩＹＡＭＡでお土産を買い求めて、富士急ハイランドを後にしました。　本日の私の収支。　フリーパスチケットをネットクーポン使用で4500円で購入。　入場料正規なら1300円、「ＦＵＪＩＹＡＭＡ」1000円、シャイニング・フラワー1000円、「ええじゃないか」1000円で計4300円。　結果、赤字。　ハイシーズンのお盆になんて来るものじゃありません。　乗れなかった絶叫系もあるし、いつか必ずリベンジするぞ　

  2011年08月16日

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  フジＱへ。いざFUJIYAMA、ええじゃないか。パート１

  　１３，１４日に実家での盆墓参りを済ませ、１４日深夜出発で成田から東関東自動車道→首都高速→中央自動車道を乗り継ぎ、フジＱこと富士急ハイランドへ行ってきました～。　富士急ハイランド　到着前に深夜の中央自動車道談合坂PAで仮眠＆休憩を取ったのですが、車の外が騒がしいと思っていたら丁度朝方からテレビ朝日系情報番組やじうまテレビ！の中継が来ていました。　EXPASA談合坂内にあるフードコートで、夏のほうとう「おざら」をお天気ナビゲーターの依田司さんが試食した模様を中継していたようです。　余談はさておき、今回フジQを訪れた一番の目的はTVCM絶賛放映中の最新コースター「高飛車」を始めとするフジＱの誇る４大絶叫系コースターを完全制覇することでした。　ところがその夢は到着早々見事に打ち砕かれたのです。　お盆休暇最後の日に訪れたこと自体が無謀だったと今更ながら気付かされました。　流石はどれをとっても日本国内いや世界中の他の絶叫系コースターと比べても引けをとらないと言われるアトラクションばかりが集められているといっても過言ではない、ここフジＱ。　どのアトラクションも朝から人、人、人の列が幾重にも並び、肝心の「高飛車」に至っては入場早々堂々の３時間待ち…。　フジＱへ家族全員分の入場チケット購入の際にも既に４０分近くも待たされているのに。　信じられない～。　ヤケか、勢い付けか、最初から飛んでやる～と言うつもりで、まずは駐車場からの入場ゲート頭上の軌道を轟音とともに乱高下疾走する「FUJIYAMA」の列に息子りおんちと共に並びました。　愛娘るんるんは最初から飛ばしたくないとの事でパス。　はい、ここで既に２時間半待ち決定～。　ちなみに上の画像ですが、この後女房と二人で乗った観覧車のガラス窓越しに撮影したものです。　中央辺りがぼやけているのはガラスの傷のせいです。　右側が「FUJIYAMA」で、左に見えるのが「高飛車」なんですが、「FUJIYAMA」の方がどう見ても高さがあるじゃありませんか～。　実は並んでいる途中で逃げたくなっちゃいました。　我ながら情けない。　以下、るんるんとのCメール。パパ（私）：るんちゃん、代わる？るんるん　：かわらない パパ（私）：もうじきなんだけど、パパやばいかも。るんるん　：死んだらドンマイパパ（私）：パパが死んだら、学校へ通えなくなっちゃうかもよ。だから助けて（SOS絵文字）るんるん　：はやく乗れ。今、日陰でのんびりしているから無理。りおんち一人で乗らせろよ。パパ（私）：…頑張る。　結局、乗りました。　結果、死にました。　パート２に続きます。

  2011年08月15日

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  心の安らぎを求めてアキバヘ。完結編

  　昼食は駅前のカレー専門店でした。　このアキバで充分にメイドカフェ勤めてもやっていけるくらい、かわいい店員さんがいたなぁ。　愛娘るんるんには到底及ばないけど。　まあ、そんなことはどうでもいいとして。　今回アキバへ来るのに数日前に購入したスーパーロボット大戦Ｌのほかに、ＮＤＳですれ違い通信が楽しめるかもと思って、もう２本のゲームも持参していました。【送料無料】ラブプラス＋【1,500円以上お買い上げで送料無料!!】【中古】ドラゴンクエスト9　星空の守り人(ロールプレイング)【DS】【0511SALE】　ちょっと古くなっちゃったけど、ラブプラス+とドラゴンクエスト9星空の守り人ですが、アキバを散策中、途中で何度かソフトを入れ替えながらいつもどちらかをすれ違い通信モードにしておきました~。【送料無料】【数量限定特価】ファンタシースターポータブル2 インフィニティ　息子のりおんちに貸し与えてあるＰＳＰのファンタシースターポータブル2 インフィニティにもフレンドキャラクターやミッションコードを見知らぬ人と交換できる「すれ違い通信」モードがあるんですよ。　すれ違い通信と言ったら、言わずと知れたここ、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでしょう　ここの１階店頭エントランス前にはすれ違い通信のためのすれ違い広場があるんです。　もちろん、私は期待に胸を膨らませてまずは、ラブプラス+ですれ違い通信に挑戦。　発売して１年くらい経つのにいきなり３人と名刺交換出来てしまい、なかなかの結果です。　　愛娘るんるんに超そっくしなリンコ姫（凛子)なら当然の結果と言えるでしょう　意味わからない人は、ラブプラス+で検索してみてください。　ところがドラクエ9に入れ替えて、すれ違い通信を行ってみましたが、結果はナント０人。　あのミリオンセラーソフトといえど、時代の流れによる衰退には勝てなかった…。　その一方で息子りおんちのファンタシースターポータブル2 インフィニティに至っては、街中散策中だけでもやたらとすれ違い、３０人弱をフレンドサーチ。　流石は発売してまだ数ヶ月の最新ソフト、恐るべし。　諦めきれない私は ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店内６階のゲーム・ホビーコーナーへ。【在庫あり】【16時までのご注文完了で当日出荷可能！】スクウェア・エニックス ［DSソフト］ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2プロフェッショナル　DSステーションの前には発売したばかりのドラゴンクエストモンスターズジョーカー2プロフェッショナルのスペシャルデータ受信のために長蛇の列が出来ていました。　既にこのゲームソフトの時代になっていたんですね。　しかし、ここで奇跡が。　ここに来て、いきなりドラクエ9がすれ違い通信始めたんですよ。　それも３人と。　嬉しくて思わず周囲を見回してしまいましたね。　しばらく遊んで、充分に満足した我々３人は帰路へつこうとしたのですが。　女房とは別行動でしたが東京ビックサイトで開催されていたオタクイベントに参加していたんで、連絡をとったらイベントが終了したということで、池袋で合流。　この時、アニメイト池袋本店に立ち寄ったのがそもそもの間違いでした。　女房との待ち合わせにアニメイト池袋本店を指定したのですが、ここのイベントスペースでも薄桜鬼オンリーショップなる別のオタクイベントが開催されていて、見事に女房の的を得たようで、いつまでも行ったっきり戻ってきやしません。　雨の中、店の外でいつまでも待たされる私たち３人。　日も沈み、ようやく今度こそ本当に愛娘るんるんの待つ成田への帰路に着きました。

  2011年05月03日

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  続・心の安らぎを求めてアキバヘ。

  　ドン・キホーテ秋葉原店にあるＡＫＢ４８劇場の４８’ｓ Ｓｈｏｐが息子のりおんちくんの目的地でした。　私は初めて訪れました。　４８’ｓ Ｓｈｏｐは名前のとおり、ＡＫＢ４８のオフィシャルショップで、ＡＫＢ４８劇場８階の階下である５階にありました。　蒸し蒸しとした空模様の中、店内は節電対策なのか冷房の効いていないので息苦しい、かつ狭いエスカレーターを昇っていくと、やたらと人の多い空間へ。　りおんちは早速、グッズの品定め。スタイルバツグンの彼女にノックアウト！AKB48 【BOOK】篠田麻里子写真集　「麻里子」　りおんちは篠田推しでした～。　ご存知かとは思いますが、篠田って、篠田麻里子さんのことですよ。　篠田麻里子さんて、現在中学２年生のりおんちが１４歳だから１０歳以上年上のはず。　やるな、息子よ～　そう言えば、親の欲目かもしれないけど、愛娘るんるんて、なんとな～くだけど、篠田麻里子さんに顔の雰囲気が似ているような気がします。　身長も同じくらいに高いし。　これについては女房も同意見だそうで。　シスコン息子のすばやい動きに驚きながらも私は私で、息子に負けるものかとショップ限定ともちんグッズ探しのため店内へ。　４８’ｓ Ｓｈｏｐ（店内写真撮影禁止のため画像はありません）はレジ脇壁に大きく掲示されたカタログから欲しい商品を見つけて、商品番号を言いつけて購入するシステムらしく、狭い店舗なりなかなか良く考えられていると思いました。　りおんちは携帯電話に数個の番号をメモして早早とレジで注文。ここで持参したお小遣いを全部はたいてしまうような勢いです。　グッズの値段見たら結構高いし。桁が一つ違う気がするけど。　他の大勢のお客さんもお金に糸目もつけずに平気でバンバンと注文しています。　ファン、恐るべし。　ただ、この４８’ｓ Ｓｈｏｐって、特定メンバーの商品の扱いは意外に少なくて、私も特に欲しいと思ったともちん関連グッズはありませんでした。　ちなみにともちん＝板野友美さんは、愛娘るんるんにはまったく似てないと思います。るんるんと年齢は近いかもしれないけど。　言い訳に聞こえるかもしれませんが、私がともちん＝板野友美さんのファンである理由はあくまでも仮面ライダーＷ繋がりだからで、けっしてロリコンだからというわけではありません。シスコンとロリコンを一緒にしないでくださいね。　ちなみにりおんちは何を購入したのか、教えてくれませんでした。　店を出た私たち一行は途中で見つけたクラブセガ秋葉原へ。【送料無料】【数量限定特価】ファンタシースターポータブル2 インフィニティ　先日購入して、りおんちにゲーム機ごと貸し与えてしまったファンタシースターポータブル２インフィニティの限定ミッションがセガアミューズメント施設31店舗にて期間限定で先行配信されていて、今回訪れたクラブセガ秋葉原もその一つ。　先行配信第2弾となるインフィニティミッション「漆黒の戦闘狂」は「フレンドサーチ（すれ違い通信）」機能を使って受信できるミッションであり、「PSP2インフィニティ」製品版の入ったPSP?本体を持って、対象となる店舗でフレンドサーチを行う事によって受信することができます（ファンタシースターポータブル２インフィニティ公式サイトからのコピぺ）。　ありましたよ～。　先行とか期間限定とかの言葉に本当に弱い私たち親子。　秋葉原巡りはまだまだ続きます。

  2011年05月03日

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  心の安らぎを求めてアキバヘ。

  　オタクの子供はやっぱりオタクというわけで、馬鹿息子りおんちくんを連れて、秋葉原へ行ってきました。　同行者はやっぱりオタクである義弟の秀ちゃん。　残念ながら愛娘るんるんはＧＷ中もずっと部活動。　オタク息子の母である女房はと言うと、実は一足先に東京ビックサイトへ別行動。　私たちは成田から京成→ＪＲ山手線を乗り継いでいざ東京のオタクの聖地へ。　昨日から打って変わって、ドンヨリ雲広がる雨模様。　しかし駅を出てすぐに目前には、天気なんか関係なく大勢の人の順番待ちの列が。　ここが噂に聞くガンダムカフェですか～。　ガンダムカフェ開店一周年という事で、赤い彗星フェアを開催中との事でした。　入ってティータイムでもしてみたかったのですが、この行列見たら行く気力も削がれてしまいましたよ。　秀ちゃんはともかく、私とりおんちは熱烈なシャアファンでもないし。　かわりに店頭で売られていたガンプラ焼きを買って食べてみました。　食券売機で食券を購入して注文するのですが、すぐ隣で行列作っている割にはすぐに買えました。私たち３人で３種類すべてを注文したのですが、1/144のガンプラを模っているらしくて１０数センチの大きさは大判焼きとしては確かにデカイ。　値段もやや割高な感じなので大きさ云々はともかく、私が頼んだのが小倉だったのですが、餡も甘過ぎず、皮生地にお餅の食感があり絶妙なコンビネーション、美味しくて話題になる理由がわかりましたよ。　りおんちに連れられて通りを進むと、巨大なともちん＝板野友美さんのお姿が。　　かわいいですね～。　なるほど～、板野友美さんがイー・モバイルのイメージキャラクターを務められているのですね。　実は私、仮面ライダーＷに準レギュラーとして出演中の頃からＡＫＢ４８の中で板野推しだったりします。【特典生写真付き】Dear J（CD+DVD）（Type-B）板野友美(ITANO TOMOMI)楽天ブックスで詳細を見る　ソロデビューシングル『Dear J』、もちろん買いましたよ～　りおんちの目的地はここでした。　りおんちはナント…〇〇推しだったのです。

  2011年05月03日

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  斑尾高原へ家族旅行その４

  　楽天トラベルのおかげで、素泊まりでも家族共々布団の上でゆっくり眠ることが出来ました。　突然の予約を受け付けてくれてありがとうございました。　ロッヂ屋形　朝家族より一足先に起床して、愛犬蒼っちバカラッチョと共に宿の周囲の散策。　昨夜は遅いチェックインでしたので、宿の周囲の事などまったく気にも留めずに布団に入ってぐっすりと就寝してしまったので、改めて。　ここは群馬県利根郡片品村と言うところで、こじんまりとした温泉郷らしく周囲には同じような宿泊施設が並び、トウモロコシ畑に囲まれていて、国道４０１号から続く集落への入り口にはそれぞれに鉄橋がかけられていました。　昨夜、部屋で聞いた川のせせらぎは、この片品川のものでした。　散歩中すれ違う人々が、見知らぬはずの私と、にこやかに挨拶を交わしてくれましたよ。　田舎って、こんなところがやっぱり良いですね～。　ここが片品温泉郷と知ったのは、家へ帰宅してからの事でした。　調べてみれば、尾瀬沼まであと少しだったのですね。　行ってみれば良かったです。　ＡＭ１０：００ギリギリまで滞在してから、ゆっくりチェックアウトして、国道１２０号日本ロマンチック街道を日光方面へ。　道路の状況を感じ取った女房は「運転を代わる」と、言い出しました。　どこが日本ロマンチック街道だー。　世に言う酷道(国道ではない)とまでは言いませんが、やっぱり山岳地帯の険しい山道であることは間違いありません。　途中、ずっと前を走っていた車が道から逸れるように、いきなり脇道へ入っていったので、「何かあるのかな」と、後について行っちゃいました。　車二台がすれ違えるかという細い道を下っていくと、左手に青い色の水面が見えてきたのです。　そして、ついて行った先の奥には和風旅館の大きな建物と駐車場が。　丸沼　丸沼温泉環湖荘　　湖畔一帯が観光地になっていました～。　訪れていた観光客も多く、この辺り一帯を管理している丸沼温泉環湖荘の宿泊客も当然この時期に多いのでしょうが、私たち家族のような寄り道＆休憩客もかなり多かったようです。　食事処休憩所＆土産販売店の湖畔亭で一服している客が多かったこと多かったこと…。　上記左画像の湖面の人影は釣り人ですよ。　湖畔が神秘的な情景だったので、それに引き込まれるように靴を脱いで、家族揃って水遊びしてしまいましたよ。　私は素足で水の中を歩いていたら、思わず転んでしまって、着ていた半ズボンがびしょ濡れになってしまいました～。　上記画像中央、愛娘るんるんは何故か、学校体操着のハーフパンツで…。　しばし遊んだ後はついに家路に着きました。　栃木県に廻って、いろは坂を通って日光を素通りし、行きと同じ道を通りたくないと理由で茨城県方面へ。　向かったつもりが、またまた私の悪い癖が出てしまい、女房と子供が遊び疲れて寝ている隙を狙っておもちゃのまちで有名な栃木県壬生町に立ち寄ることに。　壬生町には本当におもちゃのまちという地名があるんですよ。　　バンダイミュージアムはバンダイヒーローソフビ大好きっ子の私としては当然のことながら以前一度旅行で立ち寄った際に見学したことがあるので、今回は壬生町おもちゃ博物館へ行ってみました。　到着したことはしたのですが、女房とるんるんは車内でお休み中ということで、駐車場に停めて、息子と一緒に博物館まで歩いていきました。　期待して行ってみたものの、開催中の企画展はタカラトミーのおもちゃであそぼう！だったのです…。　けっしてタカラトミーが嫌なわけではないのですが、期待していた企画展示とは違うので、玄関に飾られていたヤッターワンを撮影してから仕方なく肩を落として帰ってきました。　さて、それからは今度こそ帰路に着きましたよ、信じてください。　道の駅・みかもと道の駅・ごかにはちょっと寄りましたが。　その後は順調です。　なんとか千葉県に戻ってきたときは少し感動しました。　結局二泊三日の長距離ドライブのレポートは今回で完結です。　

  2009年08月14日

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  斑尾高原へ家族旅行その３

  　長野県から新潟県廻りで群馬県に入ったのが、そもそもの間違いでした～。　ここからしばらくは女房の運転で、斑尾高原ホテルを出発したのが１３日のお昼過ぎで、いろいろと寄り道をしながら長野県の北の玄関と言われている道の駅・信越さかえで休憩したのが午後４時過ぎ。　群馬県に入り、道の駅・水上町水紀行館に着いたときには午後６時半を廻っていました。　足湯に浸かり、一息ついた後は周囲の散策。　水上町と言ったら、私の住んでいる千葉県成田市の北を流れている利根川の源流の町ですね～。　　しばし、飼い犬ヨークシャテリア型マッスル犬の蒼っちバカラッチョの散歩がてら、愛娘るんるんと息子と共に水辺で遊びました。　　駐車場の脇に不思議な顔が置かれていましたけど…、あれっていったい何でしょうか　雨がぱらつき始め、そのうち土砂降りに。　群馬県沼田市に入れば、日光・尾瀬もすぐ近くです。　道の駅・白沢の駅内に白沢高原温泉「望郷の湯」があることを知り、寄って行くことにしました。　　帰りを急ぐ旅ではないとはいえ、寄り道大好きな我がファミリー。　到着したのが午後７時半ごろでしたが、温泉施設が１０時までだったので、夕食よりも先に入浴です。　ちなみにるんるんはもうお年頃ですので、一緒にお風呂に入ってくれるはずもありません。　温泉に入るたびにちょっと寂しい気持ちになってしまうるんるんパパでした。　道の駅の温泉施設とはいえ、お湯の質が実に軟らかい感じのするお風呂でした。　肌にお湯のベールが出来て、風呂を出たときには肌がすべすべになっていました。　湯上りはだんだん気持ちよくなってきて、こうなると帰ることなんかどうでも良くなってきてしまいました～。　ここまで来る間に、以前利用したことがあるファミリーロッジ旅籠屋ホテルチェーンの沼田店を見かけたので、お盆の最中と言うこともあり、ダメもとで空き室があるか電話をしてみました。　もちろん結果は。　車内野宿も覚悟していたのですが、お年頃るんるんがかわいそうなので、前夜宿泊の斑尾高原ホテルの予約手配に利用した楽天トラベルに総てを賭けてみました～。　携帯電話でネットにつなげれば、誰でも簡単に旅行の手配が出来てしまうのです。　旅の事なら何かと頼りになる楽天トラベル。　楽天トラベルが路頭に迷った我がファミリーを見捨てるわけがありません。　ロッヂ屋形　子供を含めて４人となると、当日宿泊予約できたのはここだけでした。　素泊まりとはいえ、お盆最中に泊まることが出来たことだけでも奇跡的なことで感謝しなくてはいけないのかもしれません。　我がエスティマくんで尾瀬方面へ向かい一時間もかからないくらいで到着できました。　食事のない素泊まりプランでしたが、行く途中には起伏の激しい夜道で外灯もなくコンビ二も少なくて、結局夜食と翌朝の朝食は途中で購入した菓子パンだけになってしまいました。　こじんまりとした温泉郷らしく周囲には同じような宿泊施設が並び、トウモロコシ畑に囲まれていて、近くには川のせせらぎが聞こえました。　到着した頃にはすっかり雨も止み、高原でしたので、涼しく夜は過ごすことが出来ました。　犬の宿泊は出来ませんが、車の中において置けるのなら朝の散歩は快適です。　風呂（温泉）は２４時間入浴可能だったのですか、夜遅くにチェックインしたので、結局利用できませんでした。　家族の誰も利用しなかったのに、入湯税をとられたのがちょっと不思議に思った点です。　まあ、そんなものなんでしょうかねぇ…。調子にのって書き込んでいたらその３でも終わらないので、その４へ続きます。

  2009年08月14日

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  斑尾高原へ家族旅行その２

  　おはようございます。　旅先からは二回目の書き込みになります。　今回も携帯電話からの更新です。　一昨日夜は都合により、加筆修正できず、申し訳ありませんでした。　　斑尾高原に限らず、この周囲は山々の向こうにも山々。　スキー場はあちこちの山の斜面に。　そんなところに滞在しています。　ホテル宿泊中はネットブックでのネット接続はＯＫだったのですが、早朝からの過労運転により、温泉入浴後に持参したザ・プレミアム・モルツの５００ml缶を空けてからベッドに入るや否や、つい心地よい眠りに襲われて、そのまま翌朝まで…。　昨日は朝から温泉に入ったり、朝食バイキングを済ませて、ゆったりした後チェックアウトし、その後しばらくは斑尾高原ホテル周囲の遊戯施設で楽しみました。　元々冬季シーズンのスキー客を対象にした宿泊施設なのですが、夏季シーズンは草スキー等夏ならではのスポーツで集客していると思われます。　愛娘るんるんと女房は緑の草原を想像させる夏ゲレンデを往復する夏リフトへ、私と息子はホテル敷地を利用した夏季限定アトラクションのゴーカート＆バギーに挑戦しました。　ホテル宿泊者には特別割引利用券が配布されているんですよ～。　ゴーカートは幼児世代の乗り物に毛が生えた程度のものだったので、一周１００メートルの起伏のとんだコースを滑走する４輪バギーを選択しました。　本当でしたら年齢制限で小学六年生の息子はバギーの方は乗車できないはずだったのですが、受付のおばさんが、「中学生に見えるからいいか～」と、機転を利かせてくれて一人で乗れることに。　最初、息子は他の利用者がスピードを出して走っているのを見て躊躇していたのですが、まず私が一周走って見せたあと、係員のおじさんの簡単な教習を受けてローギアでゆっくりと回った後は慣れてきた感じで、２周目，３周目では結構スピードを出して自らの運転テクニックの上達を楽しんでいました。　お昼を少し廻ったところで、斑尾高原ホテルを後にしました。　予定では千曲川を下って、新潟県をかすって、群馬、栃木県を通って、来たときとは違うコースで、道の駅に寄り道をしつつ、このまま家路に向かうはずだったのですが…。　私たち家族の旅行はいつも行き当たりばったり…。一泊二日の予定が…、案の定その３へ続きます。

  2009年08月13日

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  斑尾高原へ家族旅行その１

  　こんにちは～！｡　現在家族旅行中です｡　深夜の早朝に自宅を出発して､埼玉県､群馬県経由の一般道で長野県にようやく到着しました～｡　ホントに長い道程でした｡　何度も峠を越え､断崖絶壁（？）の難所をひたすらに走り､長野県長野市に辿り着いたのは､出発してから既に６時間が過ぎていました｡　愛娘るんるんと息子が眠い目を擦りながら食べた朝食はすき家でした～｡　二人は朝から牛丼、私と女房は鮭と豚汁の朝定食でした。　千葉県成田市と言ったら成田山新勝寺ですが、長野県長野市と言ったら善光寺でしょう。　しかもよりによって、台風一過の真夏日の長野でした。　　るんるんは部活動の友達に境内の売店で各種お土産、息子は学校のクラスメート全員に行き渡るよう善光寺名物のそば饅頭を早々に買い求めていましたよ。　　長野県観光定番の善光寺参りを早々に済ませ､ここでエスティマくんの運転を女房に代わってもらいました。　　道の駅･しなのに休憩で訪ねた後、黒姫高原童話館へ｡　私は入館を遠慮させてもらい､るんるんと女房が観覧している間､今回の書き込みを携帯電話で更新していました｡　この後､ホテルを予約してある飯山市にある斑尾高原へ向かいます。　斑尾高原ホテル　今夜にも宿泊先のホテルで､この書き込みを撮影画像のアップとともに加筆修正させていただきますね～｡（現在は修正加筆完了しています。）

  2009年08月12日

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  巨大ショッピングモールとラーメン・その２　

  　その１の続きです。　お腹が苦しい～。　こんな時はお腹を空かせる工夫と気分転換が必要です。　ジャスコでおなじみのゲームセンターモーリーファンタジーへ。　イオンレイクタウン内にはナムコランドも同じフロアのほぼ反対側にあるのですが、私的には比較的カプセル自販機ガチャガチャが多く置かれているモーリーファンタジーの方が好みなのです。　１００～４００円入れて出てくるカプセル玩具が大好きなので～す。マクロスフロンティアマクロスFキャラクターズ【早乙女アルト】　カプセルフィギュアのマクロスフロンティアの主役早乙女アルトをゲ～ット　本当はヒロインのシェリル・ノームが欲しかったのに～。　…と、我ながらとても惑わずの年齢とは思えない思考を巡らせていました。　その一方で、義弟の秀ちゃんと息子は揃って、スコップでお菓子やチョコレートをすくって、ついでに錘を落とし景品をゲットするゲーム機に夢中になっていました。　おいおい、ここでもまた、食べ物目当てですか～。　よりによって二人とも見事に錘を落とし、大量のチョコレート菓子をゲ～ットしていました…。　き…君たちねぇ。　秀ちゃんの分も貰った息子は、愛娘るんるんとそのチョコレート菓子を山分けしていました。　　イオンレイクタウンＭｏｒｉを一通り歩いた私たちは、センターブリッジと呼ばれる連絡通路を通り、越谷レイクタウン駅に隣接しているイオンレイクタウンＫａｚｅへ。　ところが、あまりの混み具合に、すぐに先へ進むことを断念して引き返してきました。　流石のるんるんも昨夜から強行軍的な旅程に車中ほとんど眠れなかったこともあって、フロアのテーブルにて、しばしの休憩。　お茶＆休憩をしようにも、私たち家族全員、先程の暴飲暴食のおかげで、まったくお腹がすいていませんでした。　全フロア制覇を目前にして、イオンレイクタウンを後にした私たち。　その１で私は、今回のドライブ旅行の帰路で寄りたかった場所が２つあると書き込みしましたよね。　女房に運転を代わり、道の駅大好きっ娘るんるんの希望で道の駅 アグリパークゆめすぎとを見学してから、国道１６号を帰路とは正反対の横浜方面に向かい、わざわざ遠回りをして、埼玉県狭山市へ。　連休最終日だけあって、渋滞はところどころに発生していて、思ったように距離を稼げず、運転する女房的にはこのまま家路に着きたい考えだったとか…。　午後七時にようやく待望の目的地であるラーメン店に到着しました。　ラーメン・チャーシュー専門店 チャーシュー力　昨年のゴールデンウィーク旅行での帰路の車で、たまたまこの店の前を通り、深夜だったのに引き返した挙句に、味も量も何もかもがビッグでデラックスなラーメンメニューに驚愕し、あの時は車内で就寝中のため食べさせてあげられなかった息子のために、もう一度私たちはここへ戻ってきたのでした～。　長州力ではありません。　チャーシュー力です。　もちろん、店の雰囲気はプロレスがテーマになっています。　私は別にプロレスファンではありませんが、プロレスとラーメン店の微妙なマッチ具合に惹かれた事は間違いありません。　今度こそ息子を含めた家族全員で、店の暖簾をくぐった瞬間に一気にお腹がすいてしまいました。　巨大チャーシューの肉汁とラードたっぷりなとんこつベースの濃厚なスープと、中太ちぢれ麺。　メニューには“あっさり”とあっても、絶対に信じてはいけません。　私はねぎ味噌チャーシュー、秀ちゃんは何もかもがてんこ盛りのデラックスラーメン、女房が野菜ラーメン、るんるんが塩ラーメン、小学生と言うことで、一応子供ラーメンを薦めたのですが息子もいっぱしにしょうゆラーメン。　サイドメニューに巨大餃子２人前。　普通のラーメン一人前を甘く見てはいけません。　どのラーメンにもこの店特製の巨大チャーシューがのっているのです。　油ギタギタ系濃厚スープであるのに、麺と上手く絡み合い気持ちよく喉を通ってしまいます。　深夜に来た前回とは違って、今回るんるんは子供ラーメンではなく、普通のラーメン一人前を注文したのですが、驚いたことにるんるんも息子も無理なく、たいらげた挙句に、巨大餃子がとても美味しいと言うことで、もう一皿追加注文し、それぞれが一人前の量を食べてしまったのです　普段ラーメン店での外食をしない女房もここのは美味しかったそうです。　秀ちゃんはお土産にスタッフが着ている奇抜なデザインＴシャツが欲しくなってしまい、レジで販売されている商品を見ていましたが、残念ながらサイズが合うものがなくて、ショックを受けていました。　上記で紹介しているチャーシュー力ホームページを調べてみたら、ネット通販ページも用意されていました～。　後日、秀ちゃんに教えてあげることとしますね。　わざわざ遠い思いまでして、ここまで来た甲斐がありました。　別腹のように食べてしまったラーメンはとても美味しかったです。　帰り道は私が運転と言うことで、東京池袋を挟んでほぼ反対側の千葉県へ都内を通って、まずは明日から仕事の秀ちゃんを、松戸の実家へに送り届けた後、家路を急ぎました。　

  2009年05月06日

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  巨大ショッピングモールとラーメン・その１　

  　昨日から車での国内旅行に行って気ました。　私と女房と愛娘るんるんと息子と義弟の秀ちゃんの５人、マイカー・エスティマくんでの関東近県へのドライブです。　まだ、ＥＴＣを付けていないので高速道路は使えません。　昨夜は道の駅・庄和での車中泊となりました。　あいにくの雨での行程となりましたが、その帰路で、どうしても寄りたい場所が二つあったのです。　その一つがここ。　　イオンレイクタウン　２００８年１０月に開店したばかりで、テレビワイドショー等で何かと騒がれているアウトレット風ショッピングモールのイオンレイクタウンに行って来ました。　イオン系のモール街でありますが、ＫａｚｅとＭｏｒｉの二つのテーマ館で出来ている、とんでもなく広いショッピングモール街なのです。　…はっきり言って、私たちのような家族で行くと、注意を怠ったらすぐに迷子になってしまうような広さなのです。　前もって携帯サイトで調べてみると、東京ドーム６つ分の大きさと言うことですから、まともに一店ずつ覗いて行ったら、到底一日では見終わることが出来ないのは周知の事実ですね。　イオンレイクタウンは、ＡＥＯＮ ＬＡＫＥ ＴＯＷＮと英字表記となり、「人と自然に心地いいをコンセプトに開発された国内最大のエコ・ショッピングセンターです」となっています。　何度も書きますが、あまりにも大きな施設なので、初めての人は驚いてしまうことが必然です。　ここを訪れるときには、前もって下調べをしてから行くと良いと思います。　ここへ向かう途中のマクドナルドで朝食を済ませ、渋滞と混雑を予想して早めに到着しました。　朝１０時の開店前から、既に駐車場はほぼ満車状態。　　それでも、中央入り口近くの駐車場に停めることが出来たので、敷地内をるんるんと息子を連れてちょっと探索。　それにしても開店前から既に人・人・人…。　それもそのはず、５月２日より土日祝祭日の駐車場利用が無料になっていたのです。　開店と同時に私たちは入店しました。　　千葉県方面からだと、埼玉県に隣接している野田市からは車で１時間程度で行けるのです。　もっとも私の住んでいる成田市からは野田市に着くまでに２時間弱程度はかかりそうですが。　目的がここへ来ることだけでしたので、着いたら着いたで、どこを見たらよいのか正直わかりませんでした～。　永遠のヒーローウルトラマンをテーマにした、円谷プロダクション公認のキッズアミューズメントのショップウルトラマンシュワッチ!ベースと模型情報誌のパイオニア「ホビージャパン」の模型専門店ポストホビーには、マニアとして当然寄らせていただきましたが。　何店か廻ったところで、小腹が空いてきました～。　時刻はまだＡＭ１０時半過ぎだったのですが、この混雑具合を考えると早めに昼食を済ませたほうが賢明と言う事に。　レストラン・カフェ＆フードコーナーへ向かい、私と秀ちゃんの日頃の食生活を考えると、バイキング形式の方が無難と言うことになり、頂いたパンフレットの中から、その手の店を抽出。　既に飲食店の前にはかなりの行列が出来ている店も。　飲食店の開店は揃って１１時でした。　１０時４５分には並び始めたのに、既に先頭までは４０人以上の大行列になっていました。　洋食・和食・中華料理・デザートなど、約６０種類以上の料理をお好きなだけ飲食できると言うビュッフェレストランロテルドビュッフェです。　１１時１５分には順番が廻ってきて、ようやく食事にありつけました。　食事制限時間は７０分。　食って、喰って、飲んで、喰いまくり～　その有様はまさにハイエナの如くでした。　私もこの歳では食べる方だし、ガタイのいい秀ちゃんはその私でさえ敵わないくらいに食べるのです。　食べ終わった直後には、胃薬が欲しかったほど。　満腹、満足で～す。　しかし、今日の我らの食事はこれで終わることはありませんでした。終わらないので、当然その２へつづくことに　

  2009年05月06日

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  茨城県フラワーパークで花を愛でる。その２

  　息子と一緒に山の上の展望台へ行ってみました｡　日頃運動不足の私には山頂上への遊歩道ですら､かなり辛かったです｡　遊歩道と言うよりは、思っていた以上に急坂。　身体がやたらと重いし､息はゼェゼェ､汗はダクダク｡　なんとか頂上へたどり着き､元気な息子はしばらく頂上広場に設置されているアスレチック遊具で遊んでいましたが､その後､さらに展望台を上りました｡　　思いの外、高いです。　真正面を見れば筑波山､真下を見れば今まで私たちが歩いてきた茨城県フラワーパークの全景が広がっていました｡　下で待つ女房と秀ちゃんのいる場所へ戻るために､先程とは別ルートを通って下ることにしました｡　今度は坂道の脇には白い絨毯が広がっていたのです｡　　日頃､花にはまったく関心のない私ですので、後で女房に聞いたところ､これは著莪（シャガ）という花だそうで、ちょっと興味を引かれた一瞬でした。　他にも大勢の方がこの光景を写真に収めていました。 　降りていく途中でここ茨城県フラワーパークの売りのアトラクションの一つである全長８００メートルのボブスレー式の滑り台の前に出ました。　花の滑り台と呼ばれているそうです。　息子を誘って一緒に乗ってみようと思い、乗車チケットを求めて売り場へ向かったのですが、順番を待つ長蛇の列を見て、思わず断念してしまいました～。　ようやく芝生の丘にたどり着き、一息つきました。　実はゴールデンウィーク中のイベントで、丘のすぐ下の広場で侍戦隊シンケンジャーヒーローショーの午後の部がもうじき行われる時間になっていました。　きっと息子は大好きなこの侍戦隊シンケンジャーショーを私と一緒に観ていきたかったに違いありません　私は息子の気持ちを察して、「観ていこうよ！」と言葉をかけたのですが、息子も今や小学６年生の最高学年として、少しばかり恥ずかしい気持ちがあったのかもしれません。　かわいそうに、私には「別に観なくてもいいよ」と子供なりに無理をして、その場を離れて行ってしまいました。　私としては観ていくことに関して何も躊躇いはなかったので、父親としてもう少し息子を後押ししてやればと今更ながら後悔しています。　あっ、別に私が観たかったという事ではありませんよ～。　女房たちのいる入場口脇売店フラワーパーク農産物直売所に向かっている途中、息子が突然、「…あれっ？」と言う、素っ頓狂な声を上げました。　どうやら、私の家の近所の知人を見かけたというのです。　えっ、…まさか。　千葉県から茨城県へわざわざ県を越えて、しかも田舎からこの茨城県フラワーパークのある茨城県石岡市下青柳と言う農村地帯に来ているのに、私の住む久住地区の知人がいるわけないだろうと疑いながらも、息子が見たという方向へ追いかけてみました。　見たことがあるはずです。　日頃家へ寄ってくれて、採れたての野菜などを届けてくれたりして何かとお世話になっている久住第一小学校ＰＴＡ顧問のＦ山さんだったのです～。　Ｆ山さん一家に追いついて、お互い顔を顔を会わせたときに、「知り合い同士が何もこんなところで」と笑いが止まりませんでした。　田植えも終わり、一息つくつもりで、家族を連れて、ここへやってきたとの事でした～。　フラワーパーク農産物直売所で女房はシャクヤク花の植木を購入していました。　一方、私と秀ちゃんと息子は、少し遅めの昼食で、お赤飯とから揚げ弁当、テナントのかき氷とヨモギ大福を頬張っていました～。　お土産（お酒のつまみ）にとワカサギとフナの甘露煮を買いました。　本当は一緒に陳列してあったイナゴの甘露煮も欲しかったのですが、女房から「絶対、一緒に冷蔵庫には入れないで」と、きつく言われてしまい、あえなく断念しました。　イナゴの甘露煮は珍味ではありますが、あのさくさく感が美味で、とってもご飯に合うと思うのですがね～。　いろいろと買い物をしていたら、結構時間が過ぎてしまいましたが、その帰り道当初の予定通りに筑波山へ行くことに。　筑波山ロープウェイ乗り場のある筑波山つつじヶ丘を目指して笠間つくば線と呼ばれている茨城県道４２号で向かいましたが、登坂傾斜がとてつもなく急勾配なのです…。　オートマでもセカンドまで落とさないとかなり辛かった～。　こんなところで県道ならぬ険道に出会えるとは夢にも思わなかったで～す。　一度途中で休憩を取ったものの、あっという間に見覚えのある表筑波スカイラインとの交差点に到着。　ところが流石は黄金週間、つつじヶ丘へ向かおうにも上り方面がとんでもない大渋滞。　一度スカイラインへ入ったものの、先の見えない大渋滞に、家族意見が一致して引き返すことに。　下りはさほど込んでいなかったため簡単にＵターンできたので、そのまま県道４２号を筑波山神社方面へ下り、そのまま筑波山を後にしました。　ラストは意外にあっけなかったですね～。

  2009年05月04日

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  茨城県フラワーパークで花を愛でる。その１

  　黄金週間も中盤なのに相変わらず愛娘るんるんは朝早くから部活動へ出かけてしまいました。　るんるんと一緒にお出掛けドライブしたかったのですが、一昨日から遊びに来てくれている義弟（女房の弟）の秀ちゃんを連れて、女房と息子と共に茨城県の筑波山方面へ出かけて来ました。　筑波山方面…、本当は「筑波山へ行って来ました！」と書きたかったのですが、この黄金週間に行楽地に行くことは予定はあくまでも未定に過ぎないという事なのです。　しかも出発したのが午前１０時ごろ。　国道４０８号を走って千葉県成田市から長豊橋を渡って利根川を越え茨城県側に入りました。　この先に行楽地の一つである江戸崎ポティロンの森があるため、この辺りからすでに渋滞の兆候が見えていました。　江戸崎ポティロンの森はこの日、仮面ライダーディケイドのキャラクターショーも予定されていたことから、大渋滞になることは既に予想されていたことだったのです。　そのため、途中から茨城県道４９号をそして１２５号に入り、美浦村、土浦市を抜けて、再び国道４０８号の通るつくば市へ。　スムーズとは言わないまでも、お昼前には筑波山は目の前に迫ってまいりました。　ところがその途中。　道路脇の休田に広がる薄紫色の絨毯に目を奪われました。　蓮華草です。　しばし車を停めて見学した後、誰が言い出したか、突然予定変更。　カーナビで再検索し、花に誘われるがままに。　我ながらかっこいい名文句↑。　　茨城県フラワーパーク　ヨーロッパの庭園のようなバラ品種園とガラス張りの大温室、だだっ広くて気持ちの良い芝生の丘、園外にはコスモス摘みなども催される花畑があります。　なだらかな起伏に富んだ園内は、散策するのにはうってつけです。　ここにはもう一つ、子供達に人気の８００メートルの超ロングスライダーがあります。　幼いるんるんや息子を連れて１０年位前に数度来たことがあるのですが、園内の様子はあの頃とほとんど変わっていませんでした。　義弟の秀ちゃんも以前一緒にここへ来たことを思い出していました。　　どこを見ても花花花花花です。　季節それぞれの花を咲かせ、日ごろ花にはまったく興味のない私でさえも、多くの花が目を楽しませてくれていました。　こんなことなら、るんるんも一緒に連れてきてあげたかった～。ページ容量の関係で、その２へつづく

  2009年05月04日

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  六実桜まつりに行って来ました。その２日目。

  　昨夜は女房の実家に泊まって、その２日目です。　珍しく昨夜は、肉体的というよりは思っていた以上に胃がかなり疲れてしまって(笑)、早いうちに就寝してしまいました。　そして天気予報ではあまり良くないはずだったのに、今朝は見事な快晴。　六実桜まつりもついに二日目。　日曜日の今日は昨日に増して来場者数が見込まれていて、大賑わいになること確実です。　今日の開催時間は１０：００～１７：００まで。　イベントも今日は充実していて消防＆ボーイスカウトのパレードがあったりしました。　この六実桜まつりですが、ここ数年、これだけ満開な桜に恵まれたことがなかったように思えます。　あの気象庁が今年、桜の開花予想を大ハズレしたことが話題になっていますが、まつりの開催日時をそんな桜の開花に合わせることの方が難しいわけで、今年はお見事～としか言いようがありません。　昨日胃腸に負担をかけたのも忘れて、今日も家族総出で喰い捲くりました～。　爆弾焼き（たこ焼きとお好み焼きを掛け合わせた感じ）、綿菓子、モツ煮、鰻ひつまぶし、チョコバナナ、切りフルーツ（苺、西瓜、メロン、パイン）、トウモロコシ…。　そしてやっぱりこれに尽きます。「お兄さんたち、また来てくれたの～」と、親父さん。　だって、ここの美味しいチキンステーキ、来年の桜まつりまで食べられないでしょ。　上記画像の最後尾に息子が写っています。　最後の味付けはお客自らがするのですが、タレと塩コショウの二つを注文してしまいました。　食後、お腹がか～な～り苦しかったです。　この六実桜まつりに毎年来る理由がもう一つあります。　テナントとして出店しているフリーマーケット廻りなんです。　その中から、買えなかったり、ゲームセンターのＵＦＯキャッチャーで取り損なった商品を捜し求めるのも楽しいですよ。　私はもちろん特撮ヒーロー玩具探し。　限定販売品やゲーム景品等を手に入れられたら、幸せです。　■入荷済■ 仮面ライダー ライダーマスクディスプレイ～仮面ライダーTHE FIRST編～（バンプレスト）　以前から気になっていて欲しかったこれを、フリマで見つけて購入しました。　現物については後日、ＮＥＷ！どらたきさんと異様な人々にてＵＰしますね。　夕方１８：００頃、義父宅を後にし自宅に帰ってきました。　大満足の一泊二日でしたよ。　

  2009年04月05日

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  六実桜まつりに行って来ました。その１日目。

  　成田市内では今日現在まだ桜はこんな感じだったのに…。　同じ県内の松戸市ではこんなに満開で、その下の歩行者天国となったグリーンベルトは大勢の花見客で大賑わいでした。　県内でもさくら並木の多いとされる松戸市では、毎年市内各地で『さくらまつり』が開催されています。　今年は４月４日（土），５日（日）の二日間にわたって開催されました。　六実桜まつりが開催される東武野田線「六実」駅下車徒歩５分の場所にある松戸市六高台には、私の女房の実家があって、私にとっては義父と義弟が毎年この時期になるとこの六実桜まつりに招待してくれているのです。　桜まつり開始が正午からなので、土曜休日のゆっくり起床の後、宿泊道具を用意し、愛娘るんるんと息子を連れて、マイカーで出かけてきました。　女房の実家に辿り着くと、早速祭り見物に。　同じ県内でもこんなにも桜の咲き具合が違うことに驚かされました。　満開です。　グリーンベルトのある道路両脇にはフリーマーケットと言ったテナントや屋台が所狭しと立ち並び、その中央分離帯でもお花見宴会席で大賑わいでした。　当然、私も女房もるんるんも息子も、そして義弟も花より団子な訳で…。　昨年来た時に、ちょっとお気に入りの屋台があって、今年もあるかなぁと思って探してみたら、まったく同じ場所でやっていました　的屋さんの屋台なのですが、そこの売り物はチキンステーキで、昨年は親父さん一人でやっていたのですが、今年は息子さんと思しき若い人と二人で交代でやっていました。　開店早々からかなり賑わっていて、るんるんと息子にも買いに行かせると、昨年と味がまったく変わってない上に、やっぱり美味しいのです。　値段は一人前４００円、決してお安い値段ではないのですが、同じまつりに一人前３００円で出店していたチキンステーキの屋台と比べてみても味には歴然とした差があるのです。　適当な量の鶏の胸肉を油で炒めて、皮がパリパリになる程度まで焼き、塩コショウで味付けし、食べやすい大きさに分けて出来上がりと言う調理方法も差ほど違いがないように思えるのですが、実は焼いている途中で白ワインをふり掛けていたのでした。　　ちょっとした一工夫でお客の反応も違うのですから、屋台の世界も奥が深いですね。　義弟と私の二人はおかわりして、別の屋台では牛串食べて、テナントの方で、ヤキソバ、ポップコーン、焼き鳥、切りフルーツ（メロンとパイン）、りんご飴を買い食いし、取り敢えずはお腹も満足したので、祭り見物も一通り終えると、一度実家の方に戻ったのでした。　今日は祭りは午後５時で終了。くら寿司　夜になって、小腹も空いてきたので、義弟お気に入りの回転寿司チェーン店であるくら寿司松戸五香店に行って来ました。　ここには食べた後のすし皿を５皿分回収させるとスロットが回り、数回に一回の割合でガチャガチャ玩具が貰える（出てくる）ゲームがあり、るんるんと息子も楽しんでいました。　義弟と共にゲームをするために思わず食も進んでしまい、帰るときにはお腹が苦しくて車の運転が出来なくて、女房に代わってもらったほどでした。　満開の桜を見物して心は癒されても、胃はまったく癒されなかった一日でした。

  2009年04月04日

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  秘境ドライブの薦め（前編）

  　タイトルからして今回出だしが唐突ではありますが…。　当ブログ初の前後編でお送りいたしま～す。　ＰＳＰやＰＳ３にはネットワーク機能を利用して、毎日気になる情報や楽しい情報をニュース形式で楽しめたり、ミニゲームが遊べる、『まいにちいっしょ』という無料のお気軽ネットコンテンツソフトがありまして、その中のトロ・ステーションという番組内で、ゲーム『どこでもいっしょ』のキャラクターのトロとクロの二人（二匹？）が昨年末ごろ面白おかしく紹介してくれたネタの一つに日本全国の鉄道全線乗車制覇を達成した女性の紹介とインタビューの内容のモノがありました。　その女性が鉄道各線の中で一番興味を持った路線ということでＪＲ東海管轄である「ＪＲ飯田線」を絶賛していたのです。　むしろ、愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶ東海旅客鉄道（JR東海）の鉄道路線（地方交通線）であり、天竜川の険しい渓谷を縫うように走る車窓風景や、小和田駅や田本駅などのいわゆる秘境駅の存在から、鉄道ファンや旅行者に人気のある路線なのですが、飯田線そのものよりもこの路線が通っている三遠南信地方と呼ばれる地域そのものに今回の書き込みのテーマがあるのです。特に自動車にてここを訪れる際も何人をも寄せ付けない雰囲気を醸し出していて、まさに陸地における絶海の孤島とも言える日本の代表的な秘境地帯なのです。　以下の二つのホームページで、三遠南信秘境地帯を紹介しています。　実は数年前の夏期休暇に私と私の家族はここへ迷い込むように前調べもなく訪れてしまい、国道ならぬ酷道、県道ならぬ険道を通ることとなり、想像を絶するような恐怖の体験をしました。 そして昨年のゴールデンウィーク、無理やりに家族旅行日程で機会を作り、もう一度ここを訪れて逆襲という形での再挑戦を行っていたのです。　私的に何かしら記録として残せればと年越してもいろいろと考えていたのですが、突然思い出したように当ブログに書き記すことにしました。　２００５年の夏の家族旅行。　マイカー（トヨタラウム1500CC）で長野県白樺湖周辺のペンションへ泊まりに出かけました(８月１０日～１３日)。　私と女房と当時小学生だった長女である愛娘るんるんとまだ幼かった長男である息子）＋義弟(女房の弟)の５人です。本当でしたらそのまま帰宅つもりでしたが、予定を変更して、以前から興味のあった木曽義仲、巴御前を調べに中央道(権現峠は閉鎖中)で、地図上での上方面に上がり、国道であるＲ１９で愛知方面に向かったのがそもそもの間違いでした。　木曽路の道の駅を訪ねながら行き、目的も達成した頃には夕方になっていました。木曽路最後の道の駅「賤母」から少し戻りＲ２５６から飯田市へ。　中央道をまたぎ、Ｒ１５３→Ｒ１５1→Ｒ４１８を通り、この時点で「これのどこが国道なんだ？」と思いながらも、ついには天竜川沿いの絶壁を進む険道（県道）１号へ。当時トヨタラウムにはナビを積んでいなくて地図だけで確認したときは、距離的にすごく短く感じたのです。思わず誘われてしまったわけです…。　まるで何者かに手を惹かれるかのように…。　Ｓ字ヘアピンと絶壁の連続。あまり代わり映えのしない風景が続き、お酒も飲んでいないのにハイトリップした気分になってきました（笑）。　走っても走ってもなかなか距離を稼げず、周囲には民家すらありません。流石はトヨタラウム1500CC…、どんなにベタ踏みしても時速３０～４０Kしか出ませんでした。　峠越えにはかなり辛い馬力でした。すでに真夜中。対向車と一台もすれ違うこともなく、なんとか富山村へたどり着いたのですが、時間的に当然暗闇だけでした。　何とかこの険道１号から逃れたく、天竜川にかかっていた鉄橋を渡り、ＪＲ飯田線大嵐駅へ。　東京駅をミニチュア化にしたという近代的な駅舎なので、安心したのもつかの間、通行止めの看板にも目を留めず、夏焼トンネルへ足を踏み入れてしまいました。　到底対向車が来れば、すれ違えないほどの狭さ。　映画「千と千尋の神隠し」の世界にでも紛れ込んでしまったような気分でした。　恐怖で女房が「戻ろう！」といいましたが、そのまま奥へ奥へ。廃車が数台捨ててあったり、暗闇を車の照明で照らしてみると奥になにやら崖の崩れたようなあとが。　地図を確認してみると「行き止まり」文字。狭い路地で車をなんとか反転し、逃げるように大嵐駅へ戻ってきました。　仕方なく鉄橋から、再び険道１号を南下し、再びガードレールもほとんどない天竜川沿いの絶壁道をひたすら進み、佐久間ダムへ。　その間にも照明もない不気味な隧道（トンネル）を何度もくぐり、疲労は頂点へ。　誘われたといえば、佐久間ダムの前のに近づいたとき、なにやら記念碑みたいなのがあって、ちょっとその前が広かったので休憩しようと車を停車しようとしたら、女房が「だめだよ、お墓だよ!」と叫んだので、仕方なく通り過ぎることにしましたけど、あれはいったいなんだったのでしょうか？　確かにお墓のようにも見えたんですけど、ともかく暗かったもので。　てっきり、「ダム建設時の犠牲者の慰霊碑」とかと勝手な想像していました…。　遠くで佐久間ダムの薄暗い照明の光が見え出して、少し文明の匂いを感じつつ、ついには佐久間町（当時。現在は市町村合併で浜松市天竜区佐久間町）へ。　しかしながら、当然店という店はシャッターが降ろされていて、コンビニもありません。　るんるんと息子は険道１号に入る前にはすでに熟睡モードで大丈夫だったのですが、大人３人はすでに疲れ尽きて、ちゅうぶてんりゅう駅前に車を停車し、駅入り口に設置されていた自動販売機で缶コーヒーを買い、しばしの休憩。　すでに午前二時をまわっていました。たぶん昼間でしたら、それなりに賑わいのある駅前なんでしょうが。　小一時間ほど休んだあと、私は何とかこの迷宮からなんとか逃れたくて、再び疲れた身体を無理やりに起こして車を発進。その後はゆったりした天竜川岸の道が続き、Ｒ４７３の道の駅「花桃の里」でトイレ休憩後、ついに道沿いのコンビニに。　助かりました～。　それから数年後の昨年のゴールデンウィークに、再度この場所に足を踏み入れることになるとは愛娘るんるんも思っていませんでした…。　私はすでにやる気満々でしたが。後編へ続く

  2009年01月11日

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