HERO’Sスーパーバイザーを務め、最近では「PRIDEざまあみろ」発言で波紋を呼んだ前田日明氏が都内・新宿ロフトプラスワンで行われたトークイベントに出演し、集まったファンらと議論を酌み交わした。
このイベントは出版界を中心に多方面で活動を続ける高須基仁氏のプロデュースによるもので、格闘技をテーマとしたセッションには前田氏ほか、MARS天野勇剛新代表や「興行的にはものの見事に真っ赤に散った」として高須氏に呼び込まれた無道スピリット(9月16日・代々木第2体育館)主催の織田無道氏らが出席。イベント中に設けられた来場者との質疑応答では前田氏が新日本プロレス在籍時のエピソードなどを披露し、歯に衣着せぬ“前田節”で集まったファンらを大いに沸かせた。
先日、日本事務所が閉鎖されたPRIDEに話が及ぶと、前田氏の立場を気遣った高須氏が「オレが前田さんの代わりに言うよ。PRIDEざまあみろバカヤロ~!」とフォローするも、進行を務める落語家の桂歌造さんから「前田さんと高須さんお2人でハモっていただきたいですね」と振られたことから前田氏は「PRIDEざまあみろ」を高須氏と唱和。
前回の発言直後には前田氏とともにHERO’Sを率いる谷川貞治イベントプロデューサーから「不適切な発言」であったとして謝罪文が発表されていたが、前田氏にとってはリングス時代の選手引き抜きなどをめぐる確執が解消されていないためか、諸刃の“前田節”がふたたびさく裂する格好となった。
この前、謝ったばかりなのになぁと残念に思っている自分と「言ったれ、言ったれ」とあおる私が渾然一体となっております。。。まあ、プライドは潰れたわけだから謝ったところで誰に?っていう感はありますがね。プライドファイターに戦う場があれば、それで良いです。
転職される方はお早めにぃ