268724 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

真っ赤なドリヨシ

真っ赤なドリヨシ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ドリヨシ2021

ドリヨシ2021

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023年05月19日
XML
カテゴリ:2023公式戦

7回戦@甲子園 広島10-7阪神 両チーム22安打の打撃戦を制す!松山選手が決勝タイムリー!2連敗でストップで貯金は2に!

matsuyama (2).jpg

【広島】球団史上初の左打者9人を並べた「青柳対策」が的中!初回5得点の猛攻 連敗ストップで貯金2


5/19(金) 21:29配信

スポーツ報知

6回無死一、二塁、松山竜平は勝ち越しとなる左前適時打を放つ(カメラ・義村 治子)

◆JERA セ・リーグ 阪神7―10広島(19日・甲子園)

 広島が連敗を止めて、貯金2とした。

 初回1死一、二塁で松山が中前打で先制。坂倉、林、韮沢と適時打が続き、打者11人で一挙5得点を挙げた。5回2死満塁では玉村が2点適時打。球団史上初の左打者9人を並べた「青柳対策」は的中し、5回7失点で降板させた。

 先発・玉村は3回にノイジー、4回には佐藤輝にソロを被弾。5点リードの5回には4安打で2点を奪われた。2番手・ケムナが無死一、二塁から登板したが、大山に同点の4号3ランを被弾。7点の援護がなくなった。

 それでも、6回無死一、二塁で4番・松山が勝ち越し打を放った。9回には堂林が2号ソロで追加点。4月30日以来の2ケタ得点となった。チームはG7広島サミット(19~21日)の影響で13泊14日の長期ロード中で、阪神戦が最終カード。3連戦の初戦を制し、7勝3敗で勝ち越しが決まった。

報知新聞社





5回の時点で5点差を追いつかれ、まずい雰囲気になりそうなところで粘りを見せて阪神を振り切りました。

今日の打線は、阪神の先発青柳投手に対して、1番中村貴浩選手、2番西川選手、3番秋山選手、4番松山選手、5番坂倉選手、6番林選手、7番田中広輔選手、8番韮澤選手、9番玉村投手と、球団史上初の左打者9人を並べるという、思い切った策を講じました。

その打線がいきなり機能しました。1回表1アウトから西川選手が2ベースで出塁。秋山選手の四球で1番アウト1、2塁とし、松山選手がセンター前にタイムリーを放ち、1点を先制しました。さらに1アウト1、2塁から坂倉選手、林選手が連続でタイムリーを放ち3点目。田中広輔選手の四球で1アウト満塁となり、続く韮澤選手がレフト前へ2点タイムリーを放ち、5点目を入れました。

先発の玉村投手は2回裏、先頭阪神大山選手と佐藤選手の連打でノーアウト1、2塁とされました。続く阪神ミエセス選手を見逃し三振に取りましたが、キャッチャー坂倉選手の捕逸と阪神梅野選手への四球で1アウト満塁のピンチを迎えました。坂倉選手のキャッチングは相変わらず緩慢ですね。これではピッチャーからの信頼が得られませんね。しかし、このピンチは阪神木浪選手を空振り三振、阪神青柳投手をセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。

しかし、3回裏、2アウトから阪神ノイジー選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて5-1とされます。さらに4回裏は先頭の阪神佐藤選手にバックスクリーンへソロホームランを浴びて5-2とされました。

打線はその直後の5回表、2アウトから林選手の死球、田中広輔選手の2ベース、韮澤選手の申告敬遠で満塁となりました。ここで玉村投手が初球を叩き、ライト前に2点タイムリーを放ち、7-2としました。阪神ベンチから見ると、韮澤選手を敬遠しての玉村投手のタイムリーですから、計算が狂ったところですね。

しかし、玉村投手が踏ん張れません。5回裏に先頭の阪神代打渡邉選手に2ベースで出塁され、阪神近本選手、中野選手、ノイジー選手と4連打され、7-4となり降板しました。なおノーアウト1、2塁で2番手に上がったケムナ投手が阪神大山選手に左中間スタンドへ3ランを浴びて一気に7-7の同点に追いつかれました。ドリヨシ的には、厳しいところでケムナ投手はヤバいと感じましたが、案の定でした。ケムナ投手は投げてみないとわからないピッチャーなので、こういった場面で登板させるのは危険です。

結局玉村投手は4回0/3、82球を投げて8安打6失点と、大量の先制点を守れませんでした。今日の玉村投手は悪くはなかったと思いますが、配球に問題があったように感じます。打たれた3本のホームランも配球ミスではないでしょうか。

流れが阪神に傾いた直後の6回表に打線が粘ります。西川選手と秋山選手の連打でノーアウト1、2塁から松山選手がレフト前にタイムリーを放ち、8-7と勝ち越しました。今季の松山選手は本当に勝負強いですね。

6回裏は中崎投手が3者凡退に抑え、7回裏は島内投手が3者凡退に抑えました。中崎投手が再び安定した状態で帰って来たのは大きいと思います。

打線は8回表、先頭の松山選手が四球で出塁。代走の羽月選手が2盗を成功させ、阪神キャッチャー梅野選手の悪送球もありノーアウト3塁となりました。1アウト後、林選手のショートゴロが阪神小幡選手の野選を誘い、羽月選手が生還して9-7となりました。持ち味の機動力でこの回ノーヒットで1点をもぎ取りました。この得点は重い1点となりました。

8回裏はターリー投手が3者三振の完璧なピッチングで抑えました。

さらに9回表は途中出場の堂林選手がバックスクリーンへソロホームランを放ち、10-7としました。

9回裏は暫定守護神の矢崎投手が、1アウト1、2塁のピンチを招きましたが、阪神中野選手をセカンドゴロ併殺打に仕留め、10-7で競り勝ちました。

今日もし負けてしまっていれば、明日以降ズルズル行く可能性もあっただけに、勝てて本当に良かったと思います。しかし、阪神はやはり勢いがありますね。手強いのは間違いありません。

チームは今季2度目の二桁得点で2連敗で止め、貯金を2としました。今日の勝ちで、いわゆるサミット遠征は7勝3敗となり、勝ち越す事ができました。

さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。今季初勝利目指して、流れを呼び込むピッチングに期待します。阪神は大竹投手です。対広島の防御率は0.66と、打線が攻略できていません。既に今季2勝を献上しています。明日はカープ打線の意地を見せて欲しいです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年05月19日 23時43分09秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.