子供の頃の飼猫の思い出
子供の頃は実家は米農家でしたが、最初は家族の大多数が動物が嫌いでペットはいなかったのですが、知人に頼まれて猫を飼う事になりました。その猫が賢い猫で、一度怒れば同じことはしない猫でした。さらにネズミもしっかりと捕まえてくれるので農家では有難い猫でした。この猫の亡くなった後、は継続して猫を飼ったのですが、全て雄猫でした。ただ、何代かの猫の後に猫を飼う事が無くなったのですが、私がその家にいた時に飼った最後の猫だけが雌でした。三毛猫で家の納屋の2階で野良猫が産んだ猫の一匹で巣を移す時に梯子を降りられず残していったのです。親猫が咥えて下せなかったのですからそれなりに大きさにはなっていました。家には雄の猫を飼って居たのでが、夜中にも鳴き声が聞こえ続けて居たので結局は家族全員で追い詰めて捕まえました。そしてそのまま飼い始めたのですが、直ぐに雄猫に馴染み後ろを追っかけていました。ちなみに、この雄猫は殆どが白いのですが、良く見ると三毛猫で(耳と尻尾の先と肉球にだけ痕跡が有りました)本当は珍しい猫でした。当時の私の部屋は和室でしたが、この猫2匹が夜中に共同で襖に通路を開けてしまい、布団に潜りこんで来ていました。