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カテゴリ:宿毛
南海トラフ地震注意報解除
8月8日 16時43分頃 日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した その地震を受け19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地 震注意)が発表された いつ来るか分からない南海トラフ地震に備え、水や食料、モバイルバッテリーなど、そこそこに準備はしているものの、どこまで足りているのか不安ながらに1週間を過ごして来た その間もよさこい祭りは行われ各地で花火大会など夏のイベントも各種行われたようである。 注意報を受け旅行を取り止めたり、中止したイベントもある 実施するも苦労中止するも苦労 実施団体の苦労は想像を超えるものだっただろう 現役の頃は社会教育の仕事をしていたので、野外イベントを開催することも多々あり、 天候に気を揉んだことなど様々思い出す。 地震発生後急遽、実行委員会を開催し、開催か否かの判断を仰いだ。 私自身は1年間実施に向け準備していたことも有り、なんとか実施したいと考えていた。 何とか開催すべしと思っていたのであるが、議論の結果中止の判断になった。 中止の判断を受け、参加者に中止の連絡をしたり、参加費を返したり、多くの職員の協力を頂き何とか対応したのであるが、開催以上に手間のかかる毎日を過ごした。 今では、大会中止の判断は正しかったと思えるのであるが、当時は、何故中止するのかといった非難の声も随分あり、賛否両論、大変だった。 人々の意見は様々あることは今に始まったことではない。 親子で松田川河口から咸陽島公園まで5キロほどをカヌーで移動するイベントの時は、中間点に差し掛かる時に雷が鳴りだし、稲光に肝を冷やしたことを思い出す。 逃れるすべもなく、何とかゴールまで全員が到着した時に、大きく落雷があり、危機一髪、何とか事なきを得たこともあった。 いずれにしても、天候に左右される野外イベントを実施するかどうか判断するのは大変なことである 退職後の私など他人の心配をすることもなくお気楽に毎日を過ごしているのではあるが、それでも一人前に分別を講じていた。 津波浸水域にはできるだけ行かないなど、南海トラフ地震の脅威を避けることも念頭に置きつつ1週間を過ごして来た 幸いにも1週間の巨大地震注意報は解除されたが、南海トラフ地震の脅威が去ったわけではない。 なかなかに厄介な問題ではあるけれど、避けて通ることはできない自然の脅威である。 地震だけでなく台風や大雨、大風など様々な自然の脅威の中で工夫しながら暮らしていくことが大切なのだろう。 出来るだけの災害対応をしながら、しかしそれによって毎日の楽しみを必要以上に抑制することなく、日々の楽しみは十分に享受していきたいと思っている いずれにしても、何とか巨大地震注意報が解除されたことに取り敢えず安堵している とまれ用心 用心が必要であることは言うまでもない☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.16 09:20:10
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