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カテゴリ:政治
今日は、朝から兵庫県の百条委員会の証人喚問を見ている
これが結構面白い 当事者になるととんでもないことだろうけれど、全面公開での証人喚問は立派である 片山前副知事の証人喚問 何度となく想定問答を繰り返し準備してきたのであろうが、流石に賢い 泣きながら辞任会見を開いた同じ人物とはとても思えない 聞かれたことに対してテキパキと回答していた ゴルフクラブを貰ったかどうかでは多少感情的になったものの、全体を通して予想以上にしっかりとはっきりと真摯に証人喚問に応じていたように見えた 既に退職して一私人となっていることも有り、責任の所在を問われることもないだろう安心感が伺える様子も感じ取れた。 追及する委員にはその能力に違いがあるが、総じてしっかりと質問を行っている印象である。 もっとも、しっかり答弁を引き出す者もいれば、そうでない残念な委員もいる どこかの党の女性委員などは、メモを読み上げるばかりで、時に捨て鉢な言葉を発するばかりで、少々に残念に過ぎる いずれにしても 真実相当性があったのかどうか パワハラの認識があったのかどうか 公益通報で有ったのかなかったのか 付箋投げ付けは如何なものだったか 等々 段々に斎藤知事の今回の事件についての外堀は埋められつつある もともと外堀さえないくらいの裸城の状況であったのだろうけれど、愈々、本丸に踏み入れられつつある 午後からは斎藤知事本人の登場である どこまで踏み込めるのだろうか 百条委員会の委員の面々の力量が問われるところでもある これもまた興味深い証人喚問になる 何を言われても鉄面皮を崩さず人を食ったような上から目線のオウム返しの答弁に終始してきた斎藤知事から新たな認識の言葉を引き出すことができるのだろうか やはり斎藤知事ペースの証人喚問が行われている感を禁じ得ない この百条委員会の証人喚問、自民党の総裁選出馬宣言どころの騒ぎではない 折角の小泉進次郎の出馬表明の会見はさりながら やっと推薦人を整えた立憲民主の泉党首の何ともみっともない党首選出馬表明会見が残念に思われるばかりである 党首でありながら推薦人20人が簡単に確保できないという為体である また時を同じくして行われている石破氏の会見も時を得ていないようである 注目度は明らかに兵庫県百条委員会の勝である いやいや勝ち負けの問題ではない☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.07 04:07:33
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