観劇に感激ならず😿 ~ 日本人のへーそ( ´∀` ) ~
6年ぶりのあかがねミュージアム 虚構の劇団の解散公演「日本人のへそ」の観劇 6年前、旅行を計画していたところ、あかがねミュージアムで片岡鶴太郎の個展があり、細君が見に行きたいというので、新居浜に行くことにした。調べてみるとたまたま、虚構の劇団の「天使は瞳を閉じて」の公演もあるようなので、ついでに見ることにした。 実に驚いた。あまり演劇など見たことのない私にとって、生のプロの演劇の迫力に圧倒された2時間半であった。 虚構の劇団の主宰である鴻上尚史が新居浜市の出身で、あかがねミュージアムで年に1回公演が行われているようである。 流石に東京まで演劇を見に行く情熱は無いが、新居浜で行われるならぜひ見たいと思っていたが、なかなかタイミングが合わず、更にコロナ禍での延期などもあり、今回の虚構の劇団の解散公演になった。 いろいろな理由があり解散するのであろうけれど、残念である。 とにもかくにも解散公演でもあり、井上ひさし原作の「日本人のへそ」期待していました。 ひょっこりひょうたん島の如く、子どもから大人まで楽しめるものを期待していたが、内容は18禁の下ネタのオンパレード 虚構の劇団の最終公演の演目としては誠に残念に過ぎる😢 あまり虚構の劇団の活動内容も知らない自分が論評するのは勇み足に過ぎるのかもしれないが、前回見た「天使は瞳を閉じて」の感動は揺るぎないものであるだけに、期待していただけに、肩透かしを食らった感じに、最後の出演者のお見送りの正面出口を避け、後方出口より静かに退出しました。 「天使は瞳を閉じて」の時は、見送りをしてくれる役者の面々に「感動した」「感動した」と何度も声をかけ、時を同じくした共感に瞳ウルウルであった( ´∀` ) 開演前に買ったパンフレット1,500円也。自分としては思い切っての購入であったが、それさえも買わなければ良かったとの後悔が募り、残念の念の募るばかり😿 終焉の鴻上尚史の出演者の紹介やコメントが空しく感じられるほどに無念 天使は瞳を閉じて ただ去るを惜しむのみ【中古】 グローブ・ジャングル 虚構の劇団 第1回公演/大久保綾乃(出演),小沢道成(出演),小名木美里(出演),小野川晶(出演),鴻上尚史(作) 【中古】afb