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テーマ:日々自然観察(9962)
カテゴリ:北海道 アウトドア
白い大きな翼が美しい~ 夕方になると あちらこちらから 飛来地に 帰ってきます。 頭上から 彼らの声が聞こえてきました。 コェーコェー クォークォー かなり暗くなっても飛んでいます…見えてるの?? 仲間が空から 近づいてくると 水面で待っている仲間たちが 「こっちこっち~♪」 ってかんじでコェークォーと呼応します。 ゴールデンウィーク前には こちらを旅立ちまして シベリアで 繁殖するんですって。 飛んで戻って来る様子を観察してましたら ときどき V字型で飛んでくるのですが… なぜV字型なのでしょぅ? トップの鳥は リーダーなの?? V字飛行によって 風の抵抗を緩和するそうです。 大型の鳥が飛ぶと 翼の先端から後方に渦状の乱気流が発生する ↓↓ その乱気流の斜め後方には上向きの気流が起こる ↓↓ 後ろを飛ぶ鳥は上向きの気流に乗ると エネルギーの消耗が少なくてすむ ↓↓ V字型&斜め一列につながった編隊飛行をすると楽~ ほほぅ~。 体力を消耗しない 効率的な飛び方なんですね♪ ちなみに 最先端を飛ぶ鳥は エネルギーの消耗が大きくて疲れるので 代わる代わる後方の鳥と位置を交代してゆくそうです。 先端を飛ぶのは 特にリーダーとは限らないそうです~ 群れの中のどこかには ベテランリーダー格の白鳥はいるらしいですけど。 「今から 行くぜ~」的に 鳴き声で 指揮を執るようです~ 鳴きながら仲間を励まし合ったり 体調を壊したり怪我をした白鳥がいると 2羽付き添いで別行動にそれるそうですょぉ へ~そうなんだ。僕らは眠いし寒いわ。
あっ 一羽が はぐれて 戻ってきた… と思ったら?? 飛行機でした~ 今夜 最後の東京行きかな~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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