時代
今朝会社行事で移動している途中FM番組から流れてきた曲である。 どこかで聞いた声だなぁ…と思ってなかなか名前が思い浮かばなかったのだが、夏川りみさんだと聞いてちょっと「意外」に感じつつ、オリジナルの中島みゆきさんの歌い方とは違ってまたこの曲の「良さ」を感じた。******************************* 昨日の試合後の原さんの挨拶、そして非契約選手となった土肥選手と福西選手の胴上げ。 特に土肥選手がチームを去るというのは凄く寂しい。 私が始めて東京の試合を見た1999年。 ちょうど当時の背番号「1」の堀池選手が怪我で鈴木選手がゴールマウスを守っていた。 その時不覚にも「このチームがJ1に上がってきた時ゴールキーパーは補強が必要だなぁ」と思っていた。 そして2000年の横浜国際でのJ1デビュー戦。 ゴールマウスを守っていたのは土肥選手だった。 柏にいた頃から好きな選手だっただけにポジションを奪われ、新天地を求めた土肥選手の活躍を見るのが嬉しかった。 東京イコール土肥選手。 という図式が生まれ、連続試合出場の記録まで達成した。 しかし、塩田選手の成長で出番が減ってしまった。 東京にとっては一つの「時代」の終わり。 来年は新体制になり、チームがガラッと変わる。 今年のの「悔しさ」そして「空しさ」が「時代」の歌詞のように「いつか笑って話できる日」が来ることを信じて、前を向いて歩いていかねば…。*******************************「時代」と言えば中島みゆきさんの名曲。 飲んだ後帰りの電車の中で、そして最寄の駅から自宅まで歩きながら「時代」の歌詞を思い出していた。 まさに私の「心境」を表していた。