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カテゴリ:Poetry of love
小さな 恋の始まりは ほんとに 小さかった・・。
よく昔は 好きな子に ちょっかいだしてたけど それが 相手に届くのは 未来でなきゃ 解らない・・ どれだけ 解る未来を 待って居ただろう? 君との まだ見えぬ 未来を期待して・・ だけど どんなに 解る未来を 待って居ても 君と、僕の 背比べ、かけっこは 終わらない・・ まだ、まだ 気付かない 僕の気持ち どれだけ 君の鈍さに 耐えながら ずっと 傍に 居たのだろう? 小さな 恋の始まりは ほんとに 小さかった・・。 ちょっと 背の差が近くなった頃 君からの電話 君に 呼び出されて 嬉しい僕は 笑顔で・・ 僕に 告白するような 感じじゃないのに 気付いて・・ 僕の笑顔も、期待も 君の鈍さじゃない。と 気付く この僕の こころには どれだけの 傷があるだろう? とても、とても 君の恋の相談など・・ ちゃんとした返事が 出てこないせいで 君は凹む もしも あの日 行動じゃなくて 言葉だったら・・ なんて あまりにも 出来た話になるね。 小さな 恋の始まりは ほんとに 小さかった・・。 解る未来は 待つものじゃないんだ・・ 解る未来は ほんとは こんな傍にあるんだ 僕 ほんとは 待たなくても 解ってたんだ・・ 解る未来を 遠ざけてきただけの初恋 きっと 諦めが悪いんだ だから あの日 大好きなヒトの 一番大事なときに 「頑張って」と・・ 傷つくあまり 応援の言葉など 言えなかった自分が とても、とても 小さい恋のように 小さかった・・ 愛しい初恋は 本当に 「痛み」だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 14, 2005 08:12:54 AM
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