秋詩4
~君が好き~君は 大きな瞳を 失ってしまった。大きな瞳に 映らない 僕の姿 悲しかった。それでも 僕の 大好きなままの 君だった。君は 大きな瞳で 僕の姿も 君の見たいモノだって1つも 見る事が 出来ないけれど 風も 雨も 肌で 感じる事が 出来て 君のシアワセ僕は 肌で 季節を 感じる君の姿を 見ているよ。大きな瞳を 失う前の君は 笑う事さえも 出来なかった。君は とっても 恥ずかしがり屋さん。そんな君を 見るのが 楽しかった。大きな瞳を 失ってからの君は 笑顔になった。失ったら 普通は 落ち込むのに・・。恥ずかしい自分 見られないから?でもね 目を失う前も 目を失った今も可愛く頬を 赤らめているよ。僕の 大好きなままの 君で 居てね。