テーマ:今日の出来事(292598)
カテゴリ:日常
前職の同期たちは、俺にとっての社会人唯一の「同期」になるわけですが(今後はどんな会社に行っても、純粋に同じ年度に同じように新入社員研修を受けて同じように仕事をはじめるっていう人はいないから)、辞める前・そして辞めた後、距離的に離れていて会えない何人かと電話でお話をした。
何人かは俺から転職するって伝えた人だが、それ以上にもれ伝わって連絡をくれたみんなの方が多いかも。 俺、無駄に同期の間では有名人だったらしく(研修のとき、いろいろ調子に乗りすぎたせいで(笑))、それなりに驚かれ、それ以上にがんばれって言ってもらえた。 が、面白かったのは皆が一様にこういうことを言うということだ。 「どうやって転職先見つけるの?」 「辞めるのって、どうやったらいいの?」 「いいなー俺も辞めてぇ。」 つまり、誰一人として「辞めるなんてもったいない」とは決して言わず、皆が皆1年にして隙あらば辞めてやるって思っているということである。 俺だって最初から辞めるつもりでその組織に属したわけじゃないしね。 俺ができなかったぶん、皆にはがんばってもらいたい。 同期の誰よりもそう思ってはいるんだけど、その反面やっぱり俺みたいになっちゃう人たちも多少は、いや、結構出てくるのだろうとも思う。 「辞めたって大丈夫。ほら、俺だってどうにかなってる。むしろ、転職した後の方がよくなってる。だから、いつでも辞めてやるってぐらいの気持ちでリラックスして仕事やってればいいって」 そう皆に言うことができるようになりたいし、がんばりたい。 そうすれば、ちょっとは同期に勇気なりなんなり、多少の役に立つことができると思うから。 負けるな、組織に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月05日 01時48分58秒
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