カテゴリ:代々木上原
誰でも大切にしたい番号というのがあるはず。例えば携帯のメールアドレスにある番号なら大体誕生日を連想する。お店の場合は神宮前6丁目32番地にある「ベーカリーカフェ 632」あたりだと分かりやす。 ならばこちらは西原5丁目22番地かと思いたくなるが残念ながら西原5丁目はこの世にない。ついでに言うなら先日書いた「Sankai」なんてのも面白い。もちろんビルの「3階」にある。 まぁ余談はともかく、とある休日ランチ時に上原駅で待ち合わせた「私yogaで痩せる宣言」をした友人が、顔を見るなり「あー泡系が飲みたいー」とさり気無く、でもかなりここの奥深くから、リクエスト。もちろん90ホットヨガをしてきたところだ。 そんなリクエスト聞こえたか、聞こえないか、知らぬ振りをして勝手に歩き出すが「ここならいいだろう」と相手の心は読んでいるつもり。案の定店先のメニューを見るなり笑顔でOKのサイン。久し振りに空けた扉が当店という訳だ。 先ずはスプマンテをグラスでもらい軽く乾杯、ランチは揃ってセットの「白身魚と小松菜のパスタ」を選ぶことに。休日の昼時ということで店内は地元の常連客ばかり。もう開店6、7年は経つと思われる当店も知っている人はかなりのジモッチもしくは上原通。 相変わらず笑顔で対応する「彼女」とキッチンを切り盛りする「彼」の大切な日が店の名前の由来だ。またたまに、ふらっと訪れてみたくなるお店。いつまでも上原で静かに続いていてほしい店。 以下は東レスのレビューから 代々木上原のローカルにこよなく愛されるべき空間でしょう。巷では今日は「母の日」,マザーズデー・ディナーと洒落込んで出かけたのが此処。日曜の6時というのにお店はもう満席。 矢張り予約を入れといて良かったと胸を撫で下ろす。料理のパスタは殆どスパゲティー中心。その辺はかえってローカル度が増して良い様な感じ。メインの料理はお魚、白肉、赤肉の三種類。 ワインはハウス物をグラスで。それでもちゃんとイタリアワインを出してくれる辺りシェフの気遣いが感じられます。鶏肉のトマトソースを戴いたけど、そこそこのお味。割とスンナリとした料理。 もう少し「個性的でもいいのかな」とふと思ったりもする。デザートのチョイスはあまりない、もう少し充実してもいいのだろうか。今後が楽しみな店。 ついでにもう一つ、「ベイカリー632」のレビューも 11時からはランチメニューで、それ以降朝食メニューは食べられない。つまり休日の11過ぎにブランチしようと思って訪れても、四角四面の対応となる。こういいうのはちとまらない。 ホールのサービスもかなり結構融通が悪く、混んでないのにキッチンの時間もかかり過ぎ。Today'sパスタを11時にオーダしたのに、45分待たされても出てこなかった。時間の都合もあり、結局キャンセルせざる負えなかった。 残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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