カテゴリ:代々木外界
先日来のペンシュラホテルシリーズ、海外の来客と過ごす慌ただしい一週間にアクセントをつけるには日比谷公園は最適の場所。 DTにして見ればもう20年来のランチどころ。バブル期の頃は昼休みといっても皆慌ただしく過ごしていた公園も、21世紀の今は近くの昼住人憩いの場となっている。それも時代の流れだろう。 さて、当店、夕暮れ時に良く一杯呷りに立ち寄ったりする。実は当店のガーデンが気に入っているからだ。樹齢400年はある銀杏の樹を見るだけでも心が静まる。銀座帰りによく日比谷公園を霞が関までななめ横断する際にはちょうどいい休憩場だ。 で、今回の利用はディナーにて。正直「四人組」を連れて行きたかったお店は、知る人ぞ知る公園の隠れフレンチ、「南部亭」だった。しかし当夜は珍しく貸切ディナーのためNGだとか。 皆の時差、時間の関係を考えて結局同じ公園内の当店へと。「南部亭」の接客と比べては可哀そうだがこちらはとりあえず食事をするといった形になってしまった。それでもガーデンの雰囲気はそれなりに楽しめる。 使い方によってはもっと価値がある場所だと思っているのはDTだけ? 以下六年前の「東レス」レビューから同公園内の「日比谷茶廊」 此処は何と言っても場所の良さでしょう。帝国ホテルから歩いても数分、池を眺めながらのランチの価値はかなり高め。昔ながらの食券を入り口で求めて買うやり方や、接客態度も何もないウェイターの態度も中に入ってしまえば全く関係なくなってしまいます。 ランチは味噌汁付きのカツ丼にサイドオーダーでサラダ。五月晴れの天気に合わせてビールを戴くことに。お相手の二人はそろってToday'sランチ(イカフライ)。最後にカフェオレを付けても2000円しなかったと思います。 CPはかなり高いでしょう。ガーデンカフェ系は今が一番良い季節。なのにあまり人も並んでおらず◎ランチでした。夏は確か列が出来て蚊にも刺されるのでお勧めできませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.24 12:17:22
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