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カテゴリ:メタボリック・生活習慣
「伊勢市職員のメタボ7人の侍が・・・」
「事件?事故?殉職?労災?」 福島の実家も久しぶりに朝雨が降ったので、その辺を散歩したら、動悸がしましたので、中止して、早速お昼寝をしました。 ニュースを見ていたら・・・三重県伊勢市で「七人のメタボ侍 内臓脂肪を斬る!」と題して市幹部らが減量に挑戦する企画に、市長らとともに参加していた同市健康福祉部の男性課長(47)が、運動中に倒れ死亡していたことが17日、分かった。 伊勢署などによると、課長は休暇中の14日午前9時10分ごろ、Tシャツと短パン姿で自宅近くの路上に倒れているのを通行人に発見されたが、既に死亡していた。死因は虚血性心不全で、ジョギングかウオーキング中だったとみられる。 この企画は生活習慣病予防をPRするため森下隆生市長(57)が発案。メタボリック症候群の疑いのある幹部7人が、保健師から食生活や運動のアドバイスを受け、減量に挑んでいた。課長は腹囲が100センチあり、「10cm減」を目標としていたが、保健師に急激な減量をいさめられていたという。 同市の中北幸男健康福祉部長は「亡くなったことは痛恨の極み」としながら「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」と述べた。同市は企画を継続し、予定通り、10月11日に減量の成果を市民に公表する方針という。・・・ まったくあきれて物も言えません!走るのは危険です!伊勢市役所の「産業医」と「衛生管理者」はいったい何をやっていたのでしょう! ジョギングの教祖と呼ばれたJames Fixx 氏(「奇跡のランニング」の著者)は1984年ジョギング中に52歳の若さで突然死いたしました(冠動脈硬化で心筋梗塞)。それ以来、ジョギングは体に良くないというのは一般によく知られるようになりました。 運動をして健康になりましょうというのはウソです。「運動ができるくらい健康な体を作りましょう」というが安全です。 毒多ぁくらい不健康だとウォーキングとストレッチ程度が限界です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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