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カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「月餅にもいろいろあるんだね」
「卵そのまま入っているのは中秋限定だよ」 「黒月餅じゃないよね」 「黒芝麻は胡麻だよ」 「ずっしり重たいね」 「月娘娘も肥りそうだね」 K研究所のORTのMさんから出版祝いに華正樓の月餅が届きました(^^)v 日本の月見団子に当たるのが中国の月餅です(14世紀頃「嫦娥月に奔る」の故事)。 月餅の皮の作り方、小麦粉400g、砂糖200g、水飴60g、ラード140g、卵1個、カン水少々、なかなかカロリーたっぷり!、のところにずっしり入るアンは、各種またまたカロリーたっぷり!、箱の中身を見ると・・・ 仲秋五仁月餅(カシューナッツ、アーモンド、松の実、西瓜の種、クルミ、白胡麻、汾酒、ピーナッツ、ドライフルーツ、冬瓜、レーズン、オレンジピール、アプリコット、バター)、核桃月餅(小豆、練乳、バター、クルミ、卵)、黒芝麻(黒胡麻、松の実)、炸麻餅(ナツメジャム、白胡麻、白インゲン)、甘露酥(ココナッツ)、女乃油豆沙餅(白インゲン)、椰蓉月餅(ココナッツ)・・・食物アレルギーの児とダイエット中の人にはやや厳しいものがあります。 そうそう、賞味期限切れの昨年のアンを使った、違法月餅は、中国では「黒月餅」と呼ばれているそうです(日本ならば黒い恋人?)。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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