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カテゴリ:医療・制度・法律
「鼻粘膜真っ赤に腫れてますね」
「家族も同じカゼひいてます」 「受付で受付けしてください」 「この子のカルテで薬出してもらえませんか?」 「・・・」 発熱(39.4℃)して受診した鼻粘膜が真っ赤に腫れた2才の女の子(IgE:28、猫2、HD1)。 母より「家族も同じ症状なので、この子のカルテ(無料)で家族の分も処方して欲しい」とご希望がありました。 想定外のことでしたので、一瞬頭が真っ白になりましたが、丁重にお断りいたしました。 最近この手の輩(子供の薬私も使ってます~)が増えておりますが、露骨に、子どもの(それも2才児の)カルテで成人の薬を出してくれと、面と向かって言われたのは初めてです。 不況だからなの?、田舎では当たり前なの?、それともこの母だけ特別なの?、しばらく動悸が止まりませんでした( ̄□ ̄;)!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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