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カテゴリ:金属アレルギー
「マコモを飲んだから出たんでしょうか?」
「歯の治療でしょう」 「親切そうな歯医者さんでしたけれど・・・」 「親切でも無能な歯科医は良くありませんよ」 「アマルガムとパラジウムと・・・」 「金属よりもバカ歯科医の除去が必要です」 5才頃からアトピー性皮膚炎の30才の男性(IgE:1180、ダニ5、HD5、杉3、エビ1、カビ1)。 3ヵ月前からマコモ浴を始めましたが、歯科治療後皮膚炎が悪化して、(原因を除去せずに)マコモ飲用したらさらに症状が悪化しました。 当科を受診したので、パッチテストをしたら、クロム(++)、パラジウム(+)、コバルト(+)、コールタール(+)、金(?+)でした。 今かかっている歯科医に問い合わせてもらったら、アマルガムとパラジウムと金と銀が使われていたそうです。 いまどき「アマルガム」なんて信じられません。アマルガムは水銀合金です(銀・スズ、あるいは銅や亜鉛なども含む)。水銀合金を口の中に平気で使う歯科医は危険です。たいていは50~60代以上の無知無能な老歯科医に多いようです。 アレルギー体質の人が歯科受診の際には、いまどきの、きちんとした、金属アレルギーの知識を持った若手歯科医を選ぶ必要があります。 えっ!?、結局どうしたのかって?、すぐにまともな別の歯科医を受診していただいて、金属除去、レジンに替えていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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