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カテゴリ:アトピー
「溶連菌(+)です」
「内服しても良くなりません」 「マイコプラズマも(+)でした」 「それでも良くなりません」 「カビとブドウ球菌も(+)でした」 「・・・」 幼児期から鼻炎・扁桃炎・中耳炎で時々来る、10才の女の子。数年前に血液検査を試みましたが、大暴れされて断念して以来、血液検査は毒多ぁの方が避けておりました。 数日前から下肢に大豆大の紅斑がたくさん出たので、検査をしたら、溶連菌迅速検査(+)でしたので、フロモックスを処方しましたが、1週間たっても良くなりません。 血液検査をしたらイムノカードマイコプラズマ抗体(+)だったので、ジスロマックを処方しましたが、良くならないどころか、ガサガサジクジク、アトピー+皮膚感染症っぽくなってきました。 アレルギー検査値をカルテに取り込んで、見たらびっくり、IgE:2000、ダニ6、HD6、蛾4、ヤブカ2、ソバ2、雑草2、ブドウ球菌2、カビ1、でした。 これまでアトピーは全く出ておりませんでしたので、結果を聞いた母もビックリ。隠れていたアトピー体質が分かるのには、溶連菌とマイコの強い力が必要だったのでした。 10才から、成人型アトピー対策開始です。目標は、嫁に行くまで、きれいな子宮を用意して、良い子を産む、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月07日 19時54分19秒
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