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カテゴリ:花粉症
「サッカーに行ったら顔が真っ赤になりました」
「いつもなの?」 「芝のサッカー場がダメみたいです」 「イネ科花粉(-)だけど小麦は?」 「アトピーの時小麦(+)でした」 「隠れ型だね」 先週口唇が腫れて、クインケ浮腫+マイコ感染で受診した、10才のサッカー少年(IgE:1100、ダニ6(241.0)、HD6(224.0)、杉3、ヒノキ2、ブドウ球菌2、イネ科0、雑草0、食物0、穀物0)。 サッカーの試合で日に当たるといつも日焼けしておりましたが、先日いつもよりひどかったので、よく考えたら、顔が赤くなる日は、土のグラウンドではなく、芝のサッカー場で試合のあった日だそうです。 イネ科マルチアレルゲン(-)でしたが、芝アレルギーを疑い、聞いてみたら、乳児期に(アトピー性皮膚炎だった時)、血液検査で小麦(+)だったそうです。 もっとよく聞いたら、その日は、パンを食べてから、H市の芝生ふさふさの美しいサッカー場だったので、よけいにひどかったようです。やっぱりアレルギーは複合汚染だね、恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月06日 22時57分50秒
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