|
カテゴリ:心・ストレス
「薬を使わずに治してください!」
「無理です」 「とにかく行きます」 「〇〇教団の人は来ないでください!」 1才頃から背部がガサガサのT都在住の3才の女の子。2月頃からガサガサがひどくなったので〇〇教団のお友達に相談したら亀クリを紹介されたそうです(絶対にヤメテください)。 医療拒否で有名な団体ですので「薬を使わずに治したい」などと馬鹿な電話をしてきたのでお断りしましたが、強行突破受診してきました。 体がガサガサしてカビっぽかったので、強酸性水消毒+ラベンダー+乳酸菌+血液検査を提案したら、させてくださいました。 IgE:49、卵白2(1.00)、マラセチア・カビ・ダニ・HD・ミルク・小麦・大豆・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC:1664 一緒に来た43才のオヤジは小6から頭~顔~体がガサガサで真っ黒、いかにもカビだらけ。 強酸性水消毒ではびくともしなさそうなので、イソジン消毒+血液検査を提案したら、させてくださいました。 IgE:736、マラセチア2(1.92)、トリコフィトン1(0.65)、イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・犬・大豆・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC:643 一緒に来た45才の母は、手のこわばりがあるので検査したら・・・ IgE:106、杉4(34.1)、ヨモギ3(3.70)、ヒノキ2(1.86)、ブタクサ2(1.77)、イネ科・カビ・ハンノキ・シラカンバ・ダニ・HD≦0.34、抗核抗体×80倍、RF:0 その人の想いで薬の効きめが変ります。「有難い」と思うとよく効いて、「毒だ」と思うと副作用ばかり出ます。医学的にはプラセボ(Placebo)効果と呼びます。 〇〇教団の人の薬や医療に対する敵意は尋常ではありませんので、副作用も半端ではありません。 試しに「霊査で出てきた方が『あの薬を使ったから救われなかった~』とか『あの手術さえ受けなければ~』とか言いますか?」と訊ねたら「物や薬の話はしません」とのお答えでした。 霊的なもの(5次元以上)と医学(3次元)を十字に組むということは、お互いが全く別次元であることを認識して敵対することはない(霊主=立体)ことを説明したら、納得して帰られました。 いくらふだん霊的なことを行っても、頭の中が平面的ではなかなかうまくいきません。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月10日 02時20分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[心・ストレス] カテゴリの最新記事
|