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カテゴリ:メタボリック・生活習慣
「毒多ぁのお尻は大丈夫ですか?」
「何で知ってるの?」 「去年暖房費ケチってひどい目にあったでしょう」 「今年は控えます・・・」 ナスは「秋ナス嫁に食わすな」という諺があるくらい「秋サバ」とともに仮性アレルゲンを含みますが、ナス科の中でもっとも強力な仮性アレルゲンが唐辛子の「カプサイシン」です。 カプサイシンは交感神経を刺激して脂肪を真っ赤に燃やすほどの猛毒ですので、〇〇炎が真っ赤に燃えあがります。 アレルギー体質のない人には脂肪を燃やすサプリメントですが、アレルギー体質のある人には恐ろしい炎症性物質・刺激物質・疼痛物質です。 製薬会社で、点眼薬の効果を試す「実験的結膜炎マウス」を作るのには「カプサイシン点眼」をします。カプサイシン点眼で眼が真っ赤に腫れてキーキー言うマウスに「ザジテン点眼」「フルメトロン点眼」などの点眼薬をたらしてデータを取ります。 蕁麻疹や鼻炎で受診するオヤジの共通点はトウガラシやキムチが大好きなことです。目・鼻・耳・ノド・唇が真っ赤なのにトンチャン・ケイチャン・酒・煙草に唐辛子掛けまくって真っ赤に腫らして受診します。 悪いものほど欲しくなるのが人間ですので、大好きと大嫌いの両極端はアレルゲンです。オヤジが酒煙草唐辛子が止められないのとオバちゃんがアンコやめられないのと姉ちゃんがチョコ止められないのとお子様がアイス止められないのと毒多が揚げ物がやめられないのは「悪いものほど欲しくなるの法則」です。毒多ぁが辛いものにはまるのは50年以上前の「カラシ断乳トラウマ」に相違ありません。 1年前、あまりの寒さに唐辛子を食べまくったら、生まれて初めて「痔核」が出てしまいましたので今年は「自覚」して保温に励みます。 58年目で初めて毒多ぁの肛門が真っ赤になるくらいですから、毒多ぁの何倍も唐辛子を食べる辛国の人は脳みそが真っ赤っかに違いありません。変。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月28日 00時27分44秒
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