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カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「呑みに行くので点滴してください」
「アレルギーの検査してもいいですか?」 「してもいいです」 「マイコプラズマ(+)です」 毎冬、顔・首・体部の発赤ガサガサが悪化する33才の女性。 最近、呑みに行くと全身蕁麻疹が出るので「呑みに行く前に点滴をして欲しい」と受診しました。さすが飛騨! 鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 33才:IgE:2170、ダニ5(74.4)、HD5(57.0)、ピティロスポリウム5(52.0)、マラセチア4(39.8)、ブタクサ2(1.15)、カビ1(0.57)、杉0.25、黄色ブドウ球菌0.16、イネ科0.15、シラカンバ0.10 トンちゃん・ケイちゃん・酒・タバコ・宴会は飛騨の文化です。 11月~12月は忘年会で、1~2月は新年会で、春秋は祭りで「呑みに行く前に点滴」が当たり前のように受診します。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月31日 09時20分34秒
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